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かるら話
第9章 占いとか
私は占いが好きです。

受けるのが、じゃないです。やるのが、です。
小さい頃、よく占いの本を買って読んでいました。

色々ありますよね。夢占いとか、あと、一時はやった心理ゲームみたいなやつ。

『森を歩いていたら扉がありました。あなたは開けてみるんですけど、その先に何がありますか?』
みたいなの。

あとは、コインを3枚投げて、表裏で『卦』を作る「易占い」、なんていうのもありましたし、トランプ占いもありましたね。

で、成長して、こう本格的になっていくわけで、中学生から高校生で一番ハマっていたのが「西洋占星術」でした。

占星学って、『アストロロジー』って英語で言うんですけど、「-logy」っていうのは学問全体を指すそうです。対して天文学は『アストロノミー』、この「-nomy」っていうのは、下位分類を表すそうです。つまり占星学が上で天文学はその一分野ってわけです。

つまり、大昔の人がお星さまの運行を知りたいと思ったのは、「未来を知りたい」からに他ならなかったというわけ。

ちなみに、占星学にハマるきっかけになったのは12星座を知ったからですね。何で知ったか?そうです、知る人ぞ知る(いや、知らん人でも名前くらいは聞いたことが・・・?)一斉を風靡した漫画、車田正美さんの「聖闘士星矢」でした。

12星座を象った鎧を着た黄金聖闘士が出てきて、はえーかっこいい、みたいな。

そこから、星座のこと調べて、占いに行き当たって、あれこれ本を読んで・・・はまっていったのです。

それで、一通りできるわけです。
誕生日と生まれた時間、生まれた場所を聞いて、ホロスコープ書いてって。
ちゃんとした占いの本を買うと、ホロスコープを書くための「表」が付いてるんです。
それを使えば書けちゃう。

まあ、今は無料のスマホアプリを使えばあっという間に書けちゃうので表見ることなくなりましたけど。

それから、ホロスコープを加工して、占いに必要なデータを読み取って、解釈する・・・
というわけ。

超マニアックな趣味
友達とかにもやってあげたことがありますけど、正直、分かち合える人ってなかなかいなかったです。

占い部とか作ろうかなとか真剣に考えたこともありました。
やらなかったけど。
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