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かるら話
第8章 短くぎゅぎゅっと
他にも短くぎゅぎゅっとということで、ショートショートも好き。星新一さん、新井素子さん、それ以外にも短編SFものは大好きです。

逆に、銀河英雄伝説的な長大なスペースオペラはちょっと根性がついていかない・・・
高校生の時はSFを書いたりもしていたし、大学生や社会人になっても、短編のSF書いたりもしていたんですけど、なにせ、公表する場所がなかったので、ノートのどっかに書き散らして眠っていると思います。

でも、今こうして書いて読んで貰える場所があるから、引っ張り出して、どっかに投稿してみようかしらん、と思っています。気が向いたらSFのお話、書きますね。


ぎゅぎゅっとの続きですが、やっぱり外せないのは和歌
私が和歌を好きになったきっかけは、高校の古文の授業
『伊勢物語』を読んだときでした。

当時、NHKで伊勢物語を取り上げた番組を丁度やってて、それ見てめっちゃ感動して、本屋にダッシュ!伊勢物語の本を購入、読破したのがきっかけでした。

いったい何にそんなに感動したか?

伊勢物語って一章一章が独立した恋愛短編集なわけです。そして、その描かれている恋の幅が本当に広いのです。

通常のイケメン、美女の恋愛もあれば
大好きだぜって、攫って途中で鬼に食われる話もあり、
幼馴染の可愛い恋もあれば、
長年連れ添った妻の幸せを願って身を引く話もある
男女間だけではなく、男同士の友情に近い話もあるんです。

あの時代に、これだけの「愛」の形を描いたのってすごい、と素直に感動。

そして、何より、そこで交わされる『歌』が本当にいいんです。相手のことを考えて、状況をうまく織り込んで、含みを持たせて、想いを隠して、二重の想いを込めて・・・

幾重にも重なる心を伝えるツール
複雑で優美な交信方法・・・それが和歌、なんですよね。

で、自分でも猛烈に作ってみたくなっちゃって。万葉集、古今和歌集なんかを何度も読んで、古語辞典をペラペラめくり、古語類語辞典まで購入して、和歌、いっぱい書きました。

そうそう、そうして学生時分から毎年必ず詠んでいる歌があるんです。
それが、七夕とお正月。
来月、七夕なので、ひとつ作ったのでお披露目です。

久方の 空に満ちたる ささら星
 夜もすがらに 君が上(へ)に降れ

願いを叶える星たちが、皆様の頭上にたくさん降りますように・・・

Kalraでした☆彡
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