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かるら話
第1章 かるらの名前
Kalraは「かるら」と読ませます。

迦楼羅から来てます。
ご存じの方も多いと思います。

仏教に出てくる、八部衆ってやつですね。
竜を食べる鳥、だそうです。

インド神話のガルーダに起源があって、八部衆的には鳥頭人身、つまり、頭が鳥さんで、身体は人間という・・・いやバケモンやん!?

まあ、そんな感じのペンネーム。

なんでかというと、実は、むかーしむかし、それこそ高校生レベルのときに考えた小説の設定から来ています。

SFなんですけどね。

近未来の世界。
超天才科学者が作ったAIプログラムが、作り主の科学者を殺した。
そのプログラムの目的は「自分が人間になること」だった。

もちろん、プログラムだから人間になれないことは分かっている。
だから、それが考えたのは、『標準的な人間と勝負して、勝てたなら私(=AI)は人間と対等の存在である』というゲームだった

そして、その考えに従い、「私」はターゲットを選ぶ。
それはその当時の機動隊のひとりの男性だった。「私」は早速に、ハッキング能力を活かし、男性のIDや銀行口座を封じ込めにかかる。所属すら書き換えられ、あっという間に男性は警察官をクビになった存在となり、たったひとりでこの「私」と戦うハメになる・・・。

だけど、そこに助けが来るんです。
大型バイクに跨った高校生くらいの女性。
その子の父親は、現存するより二世代上の量子ビットコンピューターを開発した科学者だったけれども、成果を学会で認められないまま憤死してしまった。

娘は父の無念を晴らすべく、その仕事を引き継ぎ、ついに3つのハードウェアを作る。

このハード(まあ、コンピューターですね)の名前が
設置型の超大型機がコードネーム「Ashura」(阿修羅)
バイクに搭載された移動型の汎用機を「Yaksha」(夜叉)
手首につけられた通信機能を持つ小型機を「Kalra」(迦楼羅)
だった・・・ということ。

この娘と男が協力して「私」を倒す、みたいな。

由来がこの小型機の名前ってわけ。
私の端末の名前になってます。

だから何?みたいなお話ですけどね。

こんな感じで、昔からお話作るの大好きでした。
SFとか、童話とか。
で、今はえっちなやつにハマりつつあるというわけでして。

という感じで、今日のお話はここまで。
ひとつめのお話「かるらの名前」でーした。
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