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第7章 人妻アクメ地獄

武史は９両目と10両目の連結部分に居た

美沙が凶暴な連中の真っ只中に居る状況に武史は焦っていた

（美沙を助けないと…どうすれば！？）

少しでもケンカに強ければ立ち向かいたいのだが女性のように腕が細く華奢な身体をしている武史がケンカで鍛え上げた若者達に勝てる訳は無かった…台所の包丁を持ち出しても勝てる確率は天文学的に低いだろう

（そうだ！水野刑事に助けて貰おう）

♪…♪…♪…♪…♪…

藁を掴む思いで水野に連絡するが一向に出なかった

（クソ！こんな時に！）


電話に出ない水野に苛立ち居ても立ってもいられず武史は半グレに気付かれぬ様に静かに扉を少し開けた

（気づかれない様にしないと…）



イヤよ！ヤメて頂戴！


扉を開けた途端中から妻の強い声が聴こえた


（美沙！何処だ！）


必死に妻の姿を探したが視界には入らなかった


（やはり中央か…）


中央に行きたいが手前には半グレが７人居る

（こいつらが邪魔だな…クソ！美沙…）

連結部分から先に進めず武史は悲嘆に暮れた


このままでは間違い無く妻が凶暴な男達のオモチャにされる…

連結部分の隙間からその状況を覗く事しか出来なかった


やはりアンタ良い女だね…アイツの媚薬が効いて
肉体がウズウズしてるんだろ？


ウズいてません…


あんっ!触らないで…


（美沙とリーダーか！？）

妻の甘い喘ぎ声に夫は昨日の夜静かだった分身が
反応してしまった…

（こんな時に！）


奥さん何もされずに帰れると思っているのかい？
本当は犯されるのを期待しているんだろ？

そんな事思ってないわ!早く離して！

妻と半グレリーダーの会話に美沙がケダモノ達に捕まって
居る状況を武史は淫らな妄想をしてしまった…

（美沙が輪姦される！）

凶暴な若者達の欲望を一身に浴び乱暴に凌辱される美沙
大量の精液を顔に浴びせられ子宮に注がれ汚される…


気にいったよ奥さん…
強気なメス馬を調教するのは最高に燃えるんだよ


ちょっと！イヤ…ヤメなさい!あぁん！


（美沙！）


妻の戸惑った声の後に大きい喘ぎ声が武史の鼓膜に響いた