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人妻監禁調教取調室
第9章 傲慢の転落








「ンッ…」



視界がボヤける



「痛っ…!」



身体中に鈍い痛みが走った



(ここは?)



記憶に無い光景に昌大の研究室では無いようだ



シャワー室で悪正と熱いシャワーに浴びながら幾度も激しいセックスに夢中になりその後の記憶が無かった



段々と視界を取り戻すとシャンデリアが正面に陣取っている



(途中で気を失ったのか)



どうやらいつの間にか違う場所に運ばれ大きなソファーに寝かされていたようだ



マリカはソファから立ち上がると危うく躓きそうになった



(おっとと!危なかった、もう少しで転ぶところだった…って何だ?このパジャマは!?)



転びそうになった原因が判明した


全くサイズの合わないメンズ用の柄が虎絵でキンキラキンのスパンコールが散りばめられド派手過ぎるブカブカパジャマを着せられ足に裾が引っ掛かりそうになった為だ…着心地は不快感しか無い



(この悪趣味な柄のパジャマ派手過ぎて恥ずかしいぞ!これはおそらくオッサンのパジャマではないか!)


明らかにイヤそうな表情のマリカ


周囲を見渡すとヨーロッパの貴族の部屋の様な豪華な作りに壁には著名な画家が描いたであろう絵画が幾つも掛けられていた


ペルシャ絨毯が床を覆い高級感を更に上乗せしたような雰囲気だ


中央を占拠するテーブルにはマイセンのカップや皿が並べられ挽きたてであろうコーヒーとトースト、作り立てのベーコンエッグが盛り付けられている


「やあ、おはよう…起きたかい」


悪正のにこやかな笑顔に対するマリカは不機嫌そうだ


「社長さん…一つ質問させて欲しいのだが…」


「ん?どうしたのかね」


「この悪趣味なパジャマは?」



「あぁよくぞ聞いてくれた!フハハハハハハ気に入ってくれたかね、それは私のお気に入りでね、勝負パジャマなのだよ!有名なブランドで◯▲☓□※…………ふべぇ!」


早口で説明を始めた悪正の頬を引っ叩くマリカ



「自慢話を聞きたいんじゃない!何故私に無理矢理これを着せたのだ!」


「うーむ私の想像していた反応とは真逆のようだが、気に入らないのかね?ほべぇ!」


今度は反対側の頬を引っ叩くマリカ


「少しでも気に入ると思ったのか!オッサン!」


「アイタタ…や…ヤメたまえ…両頬を引っ張らないで…」
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