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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第40章 文化祭
「金髪の方が石田で、青髪の方が森田ね。話したことはないけど、二人ともあんな髪の色だし、何かと目立つんだよねー、イケメンだし」
確かにイケメンだけど、同級生の男の子は苦手……。あまり関わりたくないな……。
私は気を取り直して投票用紙にお化け屋敷と書いた。そしてそれを四つ折りにして、池本先生が持っている投票箱に入れた。
「陽菜、何にしたの? あたしはお化け屋敷だよ」
「あれ? メイド喫茶じゃなかったんだ?」
「えへ、お化け屋敷だったら真人さんと一緒に回った時に抱きつけるかと思って〜」
「……え?」
「あ、この前真人さんと話したの。メイドカフェに遊びに来てくれてさ、その時にLINE交換したんだよねー」
「……LINE交換?」
うそっ……真人お兄ちゃん、そんなこと何も言ってなかった……。
「えっ、岡崎さん、彼氏いんの?」
青髪の森田くんが話しかけてくる。
「彼氏じゃないけどぉ、彼氏になる予定?みたいな」
「……っ」
真人お兄ちゃんは沙耶の彼氏にはならないよ……。だって私のことが……。
「あんたは彼氏いないの? えーっと、陽菜だっけ?」
金髪の石田くんが私に話しかけてきた。
確かにイケメンだけど、同級生の男の子は苦手……。あまり関わりたくないな……。
私は気を取り直して投票用紙にお化け屋敷と書いた。そしてそれを四つ折りにして、池本先生が持っている投票箱に入れた。
「陽菜、何にしたの? あたしはお化け屋敷だよ」
「あれ? メイド喫茶じゃなかったんだ?」
「えへ、お化け屋敷だったら真人さんと一緒に回った時に抱きつけるかと思って〜」
「……え?」
「あ、この前真人さんと話したの。メイドカフェに遊びに来てくれてさ、その時にLINE交換したんだよねー」
「……LINE交換?」
うそっ……真人お兄ちゃん、そんなこと何も言ってなかった……。
「えっ、岡崎さん、彼氏いんの?」
青髪の森田くんが話しかけてくる。
「彼氏じゃないけどぉ、彼氏になる予定?みたいな」
「……っ」
真人お兄ちゃんは沙耶の彼氏にはならないよ……。だって私のことが……。
「あんたは彼氏いないの? えーっと、陽菜だっけ?」
金髪の石田くんが私に話しかけてきた。

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