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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
心臓の音がうるさい。一ノ瀬さんにこんな情熱的な部分があったなんて知らなかった。
「陽菜はオレと会うのは嫌か?」
「……っ……」
ずるい、そんな聞き方……。
今まで一ノ瀬さんと過ごして、嫌と思ったことない。むしろ、心地よかった。
「……嫌なら振り払ってくれ」
一ノ瀬さんは私の頬にそっと触れてきた。私はビクッとするけど、その先を期待してしまった。
一瞬、お父さんと真人お兄ちゃんの顔がよぎる。でも一ノ瀬さんを拒否することもできなくて、私は一ノ瀬さんのキスを受け入れてしまった。
「……っ……」
唇と唇が触れるだけのキスをして、一ノ瀬さんは私を見つめ、またキスをする。
「んっ……」
ちゅっ、ちゅっとリップ音がしたあと、一ノ瀬さんは私の後頭部を引き寄せて、激しく舌を絡めた。
「んんっ……」
一ノ瀬さんがこんな激しいキスをするなんて、息ができない……。でもそれ以上は求めて来なかった。
「また連絡する」
「……はい……」
私は車から降りて、しばらくぼーっとその場に立ち尽くした。
「陽菜はオレと会うのは嫌か?」
「……っ……」
ずるい、そんな聞き方……。
今まで一ノ瀬さんと過ごして、嫌と思ったことない。むしろ、心地よかった。
「……嫌なら振り払ってくれ」
一ノ瀬さんは私の頬にそっと触れてきた。私はビクッとするけど、その先を期待してしまった。
一瞬、お父さんと真人お兄ちゃんの顔がよぎる。でも一ノ瀬さんを拒否することもできなくて、私は一ノ瀬さんのキスを受け入れてしまった。
「……っ……」
唇と唇が触れるだけのキスをして、一ノ瀬さんは私を見つめ、またキスをする。
「んっ……」
ちゅっ、ちゅっとリップ音がしたあと、一ノ瀬さんは私の後頭部を引き寄せて、激しく舌を絡めた。
「んんっ……」
一ノ瀬さんがこんな激しいキスをするなんて、息ができない……。でもそれ以上は求めて来なかった。
「また連絡する」
「……はい……」
私は車から降りて、しばらくぼーっとその場に立ち尽くした。

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