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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
「んっ……やっ……」
大翔お兄ちゃんはブラウスのボタンを全て外すと、胸の谷間に顔を埋めた。そして頭を左右に振って私の肌の匂いを確かめるように深く息を吸い込む。
「はあっ、陽菜……」
「んんっ……」
大翔お兄ちゃんの熱い吐息が胸にかかってゾクゾクする。更に濡れた舌でなぞられ、その舌が首筋まで這い上がってきた時――資料室の扉からガチャガチャとドアノブを回す音がした。
「……っ!」
私と大翔お兄ちゃんはハッとしてドアの方を見る。誰か来たと思ったのも束の間、カチャリと鍵の開く音がして、服を整える間もなくドアが開いてしまった。
「!」
資料室の中に入ってきたのは一ノ瀬さんだった。私たちの姿を見るなり、驚いた顔をしたあとすぐ冷ややかな目になった。
「ここで何をしている」
「す……すみません、部長……これはっ……」
大翔お兄ちゃんは私の姿を隠してくれる。私はブレザーで前を隠すけど、たぶんもう何をしていたかバレてる。
「……君たちの関係についてどうこう言うつもりはない。だが、場所はわきまえろ。私的な感情を会社に持ち込むな」
「……っ……」
「水嶋はすぐに業務に戻れ。君は――」
その時、一ノ瀬さんと目が合った。
大翔お兄ちゃんはブラウスのボタンを全て外すと、胸の谷間に顔を埋めた。そして頭を左右に振って私の肌の匂いを確かめるように深く息を吸い込む。
「はあっ、陽菜……」
「んんっ……」
大翔お兄ちゃんの熱い吐息が胸にかかってゾクゾクする。更に濡れた舌でなぞられ、その舌が首筋まで這い上がってきた時――資料室の扉からガチャガチャとドアノブを回す音がした。
「……っ!」
私と大翔お兄ちゃんはハッとしてドアの方を見る。誰か来たと思ったのも束の間、カチャリと鍵の開く音がして、服を整える間もなくドアが開いてしまった。
「!」
資料室の中に入ってきたのは一ノ瀬さんだった。私たちの姿を見るなり、驚いた顔をしたあとすぐ冷ややかな目になった。
「ここで何をしている」
「す……すみません、部長……これはっ……」
大翔お兄ちゃんは私の姿を隠してくれる。私はブレザーで前を隠すけど、たぶんもう何をしていたかバレてる。
「……君たちの関係についてどうこう言うつもりはない。だが、場所はわきまえろ。私的な感情を会社に持ち込むな」
「……っ……」
「水嶋はすぐに業務に戻れ。君は――」
その時、一ノ瀬さんと目が合った。

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