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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第7章 観覧車で裸になって
 私は真人お兄ちゃんを睨んだ。


「違う、俺じゃない。ずっと親父が持ってるんだ」

「!」


 周りが見えていなかったけど、ずっとお父さんはそばにいたんだ……。


「あ、親父からメールだ」


 そう言って、真人お兄ちゃんはスマホを確認した。そしてため息を吐いた。


「今すぐ出ろってさ。で、陽菜は親父と二人で観覧車に乗れって」

「えっ……」


 お父さんと二人で観覧車に乗るの?
 大丈夫かな……。


「陽菜、帰ったら思いっきり抱かせろよ」

「……やだ」


 きっともう帰る頃にはぐったりしてるよ。イキすぎて疲れた……。


 私はトイレを済ませると、観覧車乗り場に向かった。お父さんは笑顔で私を迎えてくれる。


「行こうか、陽菜」

「うん、お父さん」


 観覧車はそれほど混んでいなかった。すぐに順番が来て、私はお父さんと一緒にゴンドラに乗り込んだ。





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