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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第5章 三人でお出かけ
 真人お兄ちゃんの指がショーツの中に入ってくる。


「んっ」

「なんだよ、もう濡れてんじゃん」

「…っ」  
  

 私は真人お兄ちゃんの右腕を掴んだ。でも全然びくともしない。真人お兄ちゃんの中指が割れ目をこすり、中に入ってくる。


「ん、やっ……」


 中指の第一関節までしか入ってないけど、それだけでも感じてしまった。


「なあ、もっと足開いて」

「やだ」


 私は意地でも開くもんかと思った。でも真人お兄ちゃんの中指が愛液を掬ってクリトリスに触れると、嫌でも感じてしまう。真人お兄ちゃんは手加減なしにクリトリスを弄ってくる。


「はあはあっ……」

「おい、息荒くなってんぞ? 気持ちいいのか?」

「違っ……」

「ほら、だんだん足開いてきてるぞ」


 私は負けじと足を閉じようとする。
 でもいつもとは違う優しいタッチで愛撫されて感じてしまう。


 いつも前戯適当なのに、なんでこんな時だけ……。






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