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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第46章 甘い誘惑
「入れねーよ、マジで。それに電車の中でも本当はやるつもりなかったし」

「えっ、嘘っ……」

「いくら俺が守ってるとはいえ、あんなのしてたら痴漢する奴が出てくるかもしれねーだろ」

「じゃあ、なんでしたの?」

「アプリの確認しようと思ったんだよ、ちゃんと連動するのかどうか。そしたら、陽菜がすげぇ反応するからさ……」

「もうっ……動作確認は前もってやってよ! 本当にびっくりしたんだからねっ!」

「ははっ、悪かったって」


 私と真人お兄ちゃんがそうやって笑って過ごしていると、


「……陽菜!」


 後ろから誰かに声をかけられた。


「二人とも、来ていたのか」


 振り返ると、スーツを着た一ノ瀬さんがこっちに歩いて来ていた。


「一ノ瀬さんっ……」


 まさか公園で会ってしまうなんて……。嬉しいけど、タイミング悪い……。


「二人とも、夏美さんに会いに来たんだろう?」

「……」


 どうしよう……やっぱり一回出直した方が……。


「はい、謝りにきました」


 私が答えるより先に、真人お兄ちゃんが答えてしまった。


「さっき営業が終わったところなんだ。夏美さんは一件だけ宅配があって、ケーキを届けに出かけてる。夏美さんには伝えておくから、店の中で待っていてくれないか?」

「……えっと……」

「わかりました。行くぞ、陽菜」

「……っ……」


 私は一ノ瀬さんと目が合ってしまった。


「陽菜、来てくれて嬉し……」


 そこまで言って一ノ瀬さんが止まった。


「……?」


 どうしたんだろうと首を傾げると、一ノ瀬さんはフッと私から目をそらした。
 



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