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誰にも言えない回顧録
第2章 28歳 大学職員
今度は先輩がやや狼狽えさせられる番だった。
おそらくは拒絶なり追い込まれて泣き出すさまなりを予測して先の展開を組み立てていたに違いない。
しおらしく振舞ってみせ、さらに命令にもすぐさま服従しようとする私を、どう扱ったものか測りかねているようだった。


脚を舐めろ、とは言うものの実際どうさせたいのか分からない。
私はポケットからハンカチを取り出し、手すり壁の基礎の段差にさっと敷いた。
腰掛けるにはちょうど良い高さだ。

こちらへ、、
逆に私から先輩を促した。
屈んでみると、いよいよ二人の姿は死角ポケットの中に収まった。


腰掛けた先輩の足元に、いささか大仰に片膝を突いて顔を近づける。
視線は移さずに、私は視界の端で捉えた先輩の表情の変化を観察していた。
目を見開いて、これから私がどうするつもりなのかを凝視している。

失礼します
一声かけてから、先輩のしなやかに伸びた左脚を、ふくらはぎをそっと両掌を当てがって持ち上げる。
心臓に近い側からいきなり触れていくほうが、相手にもたらす印象はより強まるはず。
持ち上げた膝下を右腕で抱えて固定し、私は黙って先輩の脚先から履いていたローファーを脱がせた。

手に取ったそれは意外なほどに小さく、軽かった。
そっと足元に置く。

現れた脚先はさらに小ぶり。
先輩が何か言いたそうにするが、すぐさまお構いなしにアンクルソックスにも手をかけて脱がせてゆく。

たいてい色とデザインだけ合わせた市販品で皆お茶を濁しているのに、さすがに風紀委員長だけあって、校章の刺繡が入った指定品を身につけていた。
上端から巻き取っていくと、脛から続く真っ白でいかにも滑らかな肌合いの可愛い足背部が姿を見せた。

先輩の目が大きく見開かれたまま、私を見つめ続けているのが分かる。
私は上体を屈ませ、再び両掌で先輩の左脚をわずかに持ち上げ、剝き出しの足趾に顔を近づけていった。

お行儀よく並んだ可愛い足趾。
一日過ごした後だというのにまるでお風呂上がりのような透明感。
そっと鼻を近づけてみるが、手入れが行き届き清潔に保たれているそこはごく自然な汗ばみが香る程度だった。

こんな成り行きは予想外だったかもしれない。
先輩がいよいよ動きを遮ろうと口を開きかけるのを制するように、私は柔らかく開いた唇から舌を大きく覗かせ、舌全体で親指の裏側を包むようにあてがった。
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