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わたしの昼下がり
第11章 お散歩
 △井が来て冷やした麦茶を出す。

 「すみませんね、いつも。お気遣いいただいて」

 食卓の椅子に座って煙草をふかしている△井が明るい調子で声を掛ける。

 「奥さんの台所での立ち姿、様になっているなぁ」

 △井の視線を背中に感じる。お尻や脚にも。

 「ちょっと、そのままで…」

 △井が椅子から立ち上がるとわたしの背後に来る。

 「今朝のおかずは何だったんです?」

 △井の手はわたしの尻を撫でまわしている。

 「ししゃもを焼きました…」

 △井の手は胸に上がってきた。

 「結構ですね。ご家族の栄養も考えていらっしゃる」

 口では主婦としての働きを褒めているようだが、△井の両手はわたしの乳房を揉みしだいている。

 「今度は奥さんが栄養をたっぷりとる番ですね」

 △井の右手がスカートをたくし上げ、パンティー越しに股間をまさぐってくる。左手はわたしの口元に。指が唇を弄んでいる。これから『栄養をとる』上下の口を馴らすかのように。

 「いや、別にわたしが栄養を吸い取られていると言いたい訳じゃないですよ。わたしも奥さんからたっぷりいただいていますから。『心の栄養』をね。奥さまと会えるのを励みに仕事も頑張ってましてね。今月もたぶん営業所で一位になれそうです」

 スカートに差し入れられた手がパンティ越しに尻と下腹を交互にまさぐっている。好調な営業成績を導いているのがこれだというように。

 「こうして今日もちゃんと準備も整えてお待ち頂いているだけでうれしいですよ」

 指がわたしのうるんだ裂け目に伸びて何度もなぞっている。

 「あ…」

 わたしが小さく呻くと、△井はわたしのパンティを足元まで引き下ろした。ベルトを外す音が聞こえてすぐ、いきり立った肉棒が後ろから割れ目に宛がわれる。わたしは流し台の縁に両手をついて尻を突き出した。

 「おや、心得ていらっしゃる。さてはご主人もお好きなのですかね」

 心にもないことを言いながら、△井が後ろから入ってきた。

 「『こんなところで』などとおっしゃらない奥さんが好きですよ」

 根元まで埋めてくる。
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