この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの課外授業
第8章 三者三様
 『おかあさん(あるいはママ)に処理してもらうときはバックが多いので。お尻を出してるおかあさんに挿入して、ボクが腰を振って手早く済ませるっていう感じですけど、騎乗位って、ボクは動かずに先生が動いてくれるじゃないですか…』

 ここまでは三人とも一緒だった。

 『それで、どうだった?』

 わたしは感想をきいてみる。

 『…あの、なんとなく、その、先生がボクのお〇んちんでお〇んこ気持ちよくされちゃって、もっと気持ちいいの貪りたくって、腰を振りまくってるって思うと、征服欲みたいなのが満たされるような気がして…』
 『…あの、なんとなく、その、先生がお〇んこでにボクのお〇んちんを好きなようにしてるっていう、ほら、マニュアル車でシフトチェンジしてるみたいな感じで。こっちはされるがままにされちゃうみたいな感覚がよくって…』
 『…あの、なんとなく、その、先生のエロい形の…ああ、色も、そんなお〇んこでボクのお〇んちんくわえて、ラブジュースもいっぱいあふれて手、おっぱいも揺れてたり自分で揉んだりしてよがってるのがエロくって…』

 感想は三者三様だった。

 『わたしも、〇くんの気持ちよさそうな顔を見ながらセックスできてうれしかったわよ。恥ずかしいけどきいちゃうね。先生、どんな顔してた?』

 三人とも答えに詰まっていた。おそらく、わたしの顔などロクに見てもいなかったか、見たとしても答えに窮するような顔だったのだろう。声だけでなく表情もいくらか盛ったつもりでもあったのだけど。

 『あ…すいません、先生の声はよかったです』

 声『も』ではなく声『は』というのが気に入らないけど、それでもいくらか気をよくして理由をきいてみる。

 『若い子みたいな甘ったるい感じがぜんぜんなかったから』
 『お腹の底から絞り出されてくるような声だから』
 『ア行に濁点が付いたような声だから』

 まあ、半分マジイキしかかったてから仕方ないけど、なんだかわたしが自信を喪ってしまいそう。なんだかモヤモヤする。今度はわたしが誰かに慰めてもらわなきゃ。体位は…やっぱり杭打ちがいいわね。
/15ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ