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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
「嫌よ。なんで、見せないといけないの」

首を振りながら、佐川の要求を拒む実雅子。

「え~。エッチしないの?エッチするっていうから、わざわざ、ここも予約して、用意したいのに?」

佐川が残念そうに話した。顔が曇る実雅子。

「エッチしないとは言っていないわ。普通にエッチしたいの。どうして、ここを見たいとか言い出すの?」

と、佐川に伝える実雅子。

「普通?それは、お前の普通と、俺の普通は同じじゃないかもしれない。それに、エッチする前に、お互いに確認したほうがいいことがあるんじゃないのか?それとも、いきなりエッチする方がいいのか?」

と、実雅子の言葉に反論する佐川。

「翔太くんの普通って?」

と、そこを聞く実雅子。

「俺の普通は、激しいぜ。ただ、お前に、それはハードルが高いと思うから、徐々に鳴らしていこうと思っているんだが、俺の普通がいいなら、一気に行くぜ!」

と、言ってニヤッと笑う佐川。怯える実雅子。

     激しいって、
     怖い・・・。
     どんな感じなの・・・。

「たとえば、アダルト動画でもあっただろ。超高速ピストンで、杭打ちみたいにオラオラってやるヤツ。ま、アレが世間では普通。でも、旦那ってそういう感じじゃないんだろ?」

と、聞く佐川。頷く実雅子。

「だからさ、慣らしていかないと、いきなり、オラオラってされたら、実雅子も困るだろ?」

と、微笑む佐川。

「そんなの無理」

とだけ答えて、思案顔になる実雅子。

「だから、俺が提案しているのさ。徐々に慣らし行くためにも、お互いに知った方がいいこともあるし、というか、実雅子は知らないことが多いから、俺が教えてやるし、そのためには、まずは、俺が実雅子を知らないと始まらないんだよ」

と、理屈を話し始める佐川。実雅子が返事をしないでいると、

「お前は、アレじゃん。旦那とのエッチしか知らないだろ?ということは、お前のエッチの常識は旦那ひとりとのことなんだよ。でも、俺は違う。100人以上の女としてきた。そりゃ、十人十色じゃないが、百人百色だよ。でも、ある一定の幅に収束してくるのさ。わかるだろ?それが、普通とか、標準とか言われるものさ。その感覚から見ると、お前と旦那のエッチは普通でも標準でもない」

と、佐川がさらに理屈を言って笑った。
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