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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日

首を振って
「こんなところでする話じゃないわ」
と、声を潜める実雅子。
「大丈夫。これだけ騒がしい店内なら、普通に話したほうが目立たない。声を潜めると反対に目立つよ」
と、佐川は答えた。たしかに、そうかもしれない。客はアルコールが入って陽気に大きな声で話している。ここで声を潜める方が目立つことはわかった実雅子。
「わかったわ」
と、答えた。
「実雅子は、旦那のアレを舐めたことはないの?」
「ないわ。こういうのはこういう動画だからじゃないの?」
実雅子にはどうも、合点が来なかった。
「みんなしているとは言わないけど、大抵はしていると思うよ」
と、佐川は答えて、
「それに、男性も女性のアレとかだけじゃなくて、アチコチ舐めるけど、旦那さんはしない?」
と、聞いた。首を振る実雅子。
「SEXのとき、前戯なし?」
と、驚く佐川。
「ぜんぎ?」
そもそも、その言葉の意味すら知らない実雅子。
「マジか。SEXする前にキスをしたり、乳房を揉んだり、乳首を吸ったり、クリトリスを撫でたり、吸ったり、ビラビラを・・・」
と、言い続ける佐川に、
「キスをしながら抱き合って、ベッドに押し倒されて、くらい」
と、遮って話した実雅子。
「もったいない。旦那さん、相当、SEXに淡泊なのかな。こんなアダルト動画を見ていれば、どんなことをするかわかるはずなんだけどな」
と、笑う佐川。それはそうだけど、実雅子も考えた。
「たぶん、夫がそういう動画を見るようになったのは、わたしとしなくなってからだと思うわ」
と、記憶をさかのぼりながら話した。SEXをしていたころは、帰宅して、夕飯を食べて、片付が終わるまで、夫はリビングのソファでわたしに話しかけ、話しながら食器を洗い、わたしが片付けるのを待っていた。片付の途中で湯張りをして、片付が終わったら、一緒にバスタイムをして、そのまま、湯上りでエッチが実雅子と夫の流れ。終わったら、もう一度、バスタイムをして、寝るというのがタイムスケジュール。
動画を見るような時間はどこにもなかった。
だから、見るようになったのは、セックスレスになってから・・・。
「目の前に、実雅子がいて、抱きもせずに、アダルト動画を鑑賞って・・・。贅沢だね」
佐川が手を広げて首を振った。
「こんなところでする話じゃないわ」
と、声を潜める実雅子。
「大丈夫。これだけ騒がしい店内なら、普通に話したほうが目立たない。声を潜めると反対に目立つよ」
と、佐川は答えた。たしかに、そうかもしれない。客はアルコールが入って陽気に大きな声で話している。ここで声を潜める方が目立つことはわかった実雅子。
「わかったわ」
と、答えた。
「実雅子は、旦那のアレを舐めたことはないの?」
「ないわ。こういうのはこういう動画だからじゃないの?」
実雅子にはどうも、合点が来なかった。
「みんなしているとは言わないけど、大抵はしていると思うよ」
と、佐川は答えて、
「それに、男性も女性のアレとかだけじゃなくて、アチコチ舐めるけど、旦那さんはしない?」
と、聞いた。首を振る実雅子。
「SEXのとき、前戯なし?」
と、驚く佐川。
「ぜんぎ?」
そもそも、その言葉の意味すら知らない実雅子。
「マジか。SEXする前にキスをしたり、乳房を揉んだり、乳首を吸ったり、クリトリスを撫でたり、吸ったり、ビラビラを・・・」
と、言い続ける佐川に、
「キスをしながら抱き合って、ベッドに押し倒されて、くらい」
と、遮って話した実雅子。
「もったいない。旦那さん、相当、SEXに淡泊なのかな。こんなアダルト動画を見ていれば、どんなことをするかわかるはずなんだけどな」
と、笑う佐川。それはそうだけど、実雅子も考えた。
「たぶん、夫がそういう動画を見るようになったのは、わたしとしなくなってからだと思うわ」
と、記憶をさかのぼりながら話した。SEXをしていたころは、帰宅して、夕飯を食べて、片付が終わるまで、夫はリビングのソファでわたしに話しかけ、話しながら食器を洗い、わたしが片付けるのを待っていた。片付の途中で湯張りをして、片付が終わったら、一緒にバスタイムをして、そのまま、湯上りでエッチが実雅子と夫の流れ。終わったら、もう一度、バスタイムをして、寝るというのがタイムスケジュール。
動画を見るような時間はどこにもなかった。
だから、見るようになったのは、セックスレスになってから・・・。
「目の前に、実雅子がいて、抱きもせずに、アダルト動画を鑑賞って・・・。贅沢だね」
佐川が手を広げて首を振った。

