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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
「ストレス?」

聞き返した実雅子。

「そうよ。ストレスの有無は肌に影響を及ぼすのよ」

と、サランが答えた。それくらいは、実雅子だってわかる。

「わたしだってストレスくらいあるわよ」

と、実雅子が不満そうに話すと、

「そう?実雅子って専業主婦でしょ?だから、仕事上とかの悩みもないし、それに子供もいないから子育ての悩みもない。経済的にもあんな立派な家に住んでいて、悩みもなさそうだし、悩みは一番のストレスだけど、それがないだけでも恵まれているわ」

と、話すサラン。

「専業主婦って、そういう目で見られるのはわかっているけど、それは違うと思うわ。働いていたら近所付き合いとかも、それを理由にして逃げられるし、自分の給料なら、好きに使えるかもしれないけど、専業主婦だと、そういうわけにはいかないし」

と、答えた実雅子。

「お金ね。わたしは自分で稼いでいるから、稼いだ中で、自分に使うこともあるわ。でも、仕事上の悩みは尽きないし、旦那の稼ぎが稼ぎ出し、わたしもそれほど稼げるわけでもないから、経済的な負担は大きいわ。子供は欲しいけど、経済的に成り立たないから諦めた」

と、嘆くサラン。

「そうなのね。子供は産めるなら産んだ方がいいと思うけど」

と、哀しそうな実雅子。

「そうね。実雅子は無理だもんね。でも、不妊だったら、いつでもできるね。それに、生で中出しOKじゃん」

と、話すサラン。

    いつでもできる・・・
    危険日がないから・・・。
    生で中出しって?

わからない実雅子。「生」と聞けば、生ビール、生卵くらい。あとは、『生麦生米生卵』の早口言葉。

    まさか、実雅子。
    「いつでも」の意味が
    わからない?
    それとも「生で中出し」が
    わからない?
    後者ね。

「『生で中出し』ってわかる?」

と、サランが重ねて聞いた。眉をひそめて首を小さく左右に振る実雅子。

「結婚生活していて、知らないの?」

と、真面目に呆れてしまったサラン。

「妊活しているときに、何度もしたでしょ?避妊せずに膣の奥で出すのよ。それを『生で中出し』というのよ」

と、説明したサラン。正しくは、『中出し』は避妊具無しで所謂『生』でするものなのだが。
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