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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
「特に決めていないけど、三〇で夕食でもと思って」

と、話す実雅子。

「そうなんだ。私も一緒してもいい?」

と、話すサラン。

「旦那さんは、いいの?」

と、志温のことを気遣う実雅子。

「大丈夫よ。さっきの男性陣で遊びに行ったから」

と、笑ったサラン。

「遊び?」

と、聞く実雅子。

    男の人の遊びって
    エッチな遊びよね?
    それとも?
    夫は仕事だ
    と言っているけど
    どうなのかしら?

不安そうな実雅子。

「さっき、女子学生の方を見ていたけど、どうかしたの?」

と、聞くサラン。物思いに耽っていて、返事が遅れた実雅子。

「え?」

と、聞き返した。

「だから、女子学生を見ていたけど、『どうかしたの?』って聞いたのよ?」

と、聞くサラン。言い淀む実雅子。サランは実雅子に言わせたかったけど、言いそうにないので、

「もしかして、○○女学院中学高校で制服を着たことがないから、気になっていた?」

と、聞いたサラン。

    サランは、
    県立〇〇高校。
    可愛いセーラー服が
    制服の学校。

「そうよ。いつも取り上げられる学校だから気になるじゃない?」

と、話す実雅子。

    そうね。
    いつもここの
    学校なのよね。
    真っ白な制服が
    人気なのかも
    しれないけど

「ま、伝統校だからかも」

と、自分なりに出した答えを伝えたサラン。

「そうかもしれないわ」

頷く実雅子。

    伝統・・・。
    実雅子も好きそうな言葉。
    名家とか、名門とか、
    伝統と同じような言葉。
    っていうか、
    実雅子って、名家の娘だし、
    通っていた
    ○○女学院中学高校だって
    名門じゃない
    なんかムカつく・・・。
    マジでこの女、ウザいし、
    イチイチ、ムカつく。

そんな思いとは別に、顔だけは笑顔で、

「そうだと思うわ。実雅子も着たら、あの制服が似合うんじゃない?」

と、サランが実雅子に言った。

「え?」

驚く実雅子。

「実雅子って若く見えるから、女子高生に見えるわ」

と、煽てるサラン。
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