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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
女子会で一任されたサラン。

帰宅後、実雅子の家を奇襲すべく向かうと、出かける実雅子を発見した。クリスチャンディオールのLady Dior バッグを手に歩いていく。

その後ろを歩くサラン。どう見ても駅に向かっている。駅のホームでは少し離れた待合室で時間を過ごし、来た三〇行の普通に乗る実雅子を確認して、隣の車両に乗り込んだ。

隣の車両の実雅子を窓越しに見守るサラン。

○○公園駅に電車が停車すると、地元の私立中学高校の女子学生が乗り込んできた。この辺りでは有名な女子校。ここの夏服は『季節の風物詩』扱いで、新聞紙面を飾る。サランに言わせれば、制服が変わるのはどこでも同じ。なぜ、この私立の中学高校でなくてはならないの?というのが正直な感想。

    実雅子。
    何をそんなに
    興味深く見ているの?

実雅子がその制服を眩しそうに見ているのがわかった。たしかに、真っ白な制服。

    傾き始めた
    西日を浴びて、
    光っているけど、
    眩しいというほど?

不思議に思ったサラン。

    そうね。
    実雅子は、
    〇〇女学院中学高校、
    だから、
    制服はなかった。
    だから物珍しいのね。
    そう、中学高校で
    制服を着なかったら、
    一度も着たことがないはず。
    興味も湧くわよね・・・
    だったら、

閃くものがあったサラン。春〇野駅を出た普通。如何にも神戸三〇駅で降りるときに、便利がいいから、車両を移っているように見せて、連結部の扉を開閉して、隣の車両に向かった。

連結部の扉が開いた時点で、すでに、サランに気が付いた実雅子。

    え?サランがなぜ?

驚く実雅子に、

「あ?」

と、如何にも今、気が付いたという風で、

「実雅子。どこに行くの?」

と、声を掛けたサラン。
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