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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第27章 帰宅
    最近、午前0時を過ぎて
    帰宅することが多い夫。
    いったい、
    何をしているの?
    本当に打ち合わせ?
    コンプライアンスを
    重視する時代に
    なっているのに?
    そんな残業させる
    会社ってあるの?
    一応、ゼネコンと
    ハウスメーカーの
    ジョイントで建設するとは
    聞いているけど、
    コンプライアンスが
    厳しいのに残業できる?
    まして、打ち合わせと
    食事会と飲み会とか。

不安が尽きない実雅子。時計は午後3時。

    夫の帰宅が遅いし、
    夕食も食べないのなら、
    出かけようかしら。

と思った実雅子。とりあえず、西○北○か三○。着替えて出かけた実雅子。駅のホームで待っていると、三〇行の普通、○急マルーンの車体が見えて、ホームに入ってきた。

不安を誤魔化すために、出かけた実雅子。クリスチャンディオールの前ボタンのフレアのオフホワイトのミディドレス。腰に同素材のベルト。ベルトを締めると、実雅子のウエストの細さとヒップの大きさが強調され、前ボタンが実雅子の爆乳を強調していた。

電車に乗っただけで集まる視線。いつもならポルシェ パナメーラでお出かけなので、意外にこの服装でも問題はなかった。でも、電車。

乗っていたのは、得意先回りの営業マンや、定年退職して山登りを楽しむモンベルスタイルのオジサンたちや、ランチ帰りのオバサマ、学校帰りの私立の中高生に、公立高校の学生。

〇〇公園駅で、〇〇中学高校の生徒たちが乗ってきた。夏の風物詩ともなった同校の制服姿。OGではないけれど、この制服の衣替えで夏を感じるのは神戸市民なら誰しも。

可愛らしさと大人への階段を登る女性らしさが混在する中高生。実雅子の中学高校は制服がなかった。要するに私服通学の学校だったから、余計に新鮮さを感じた。

実雅子は人生で一度も制服というものを着たことがなかった。幼稚園も小学校も制服はなく、大学も当然なかった。

    一度は制服を
    着てみたかった。
    神戸や西宮には
    可愛い制服が
    いっぱいあったのに。

残念に思いながら、〇〇中学高校の制服を眺める実雅子。
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