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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第26章 ガッツリランチ
男性たちも片付けが終わると、予約していた洋食屋。オシャレとは程遠い店づくり。暖簾をくぐって入ると、濃厚なデミグラスソースの香り。

定勝の行きつけの店。味は確か。ボリューム満点。昭和の雰囲気。喫茶店?軽食?と思わせて、ガッツリランチがウリの店。

日替わりランチは、エビフライ、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、トンテキに、サラダ、味噌汁、ご飯。それに、肉野菜炒めと、オムライスを追加。

定勝、茂のジジイ二人に、三十路の壮輔、志温、勝兵に、学生の慎二。元アメフト部と現役アメフト部。

余裕でガッツリランチを食べ終え、話し始めたのは、

「今日は楽しかったです」

と、定勝、茂に話したのは斎田章。

「無料でナイスバディの綺麗なお姉さんに教えて貰えて最高でした」

と、続く斎田整。

「っていうか、真面目にゴルフやってどうすんの?」

と、斎田兄弟を批判する壮輔。

「え?ゴルフの練習会で、真面目にゴルフしてダメなんですか?」

と、答える斎田章。年齢的には、章が二年後輩、整が五年後輩。ただ、兄弟はアメフト部じゃなくて、ラグビー部。先輩という意識はあまりない。単なる体育会系なので、年上を立てることは忘れないが。

「おやっさんから今日の趣旨、聞いてないん?」

と、聞く壮輔。

「聞いていますよ。『眼福』と言われて、来てわかりましたよ。これは目の保養だって」

と、章が話すと、

「おい、それだけしか聞いてないんかい」

と、壮輔がさらに詰め寄った。

「っていうか、ああいうのは良くないですよ。女性を辱めるようなことは」

と、クソ真面目に意見する章。

「そうですよ。俺達みたいな怖そうな男に、あんなに真摯に、真剣に、丁寧に教えてくれているのに」

と、こちらもクソ真面目に話す整。

「ちゃんと打ち合わせしてからやるべきだった」

と、嘆く壮輔。横で頷く勝兵。

「打ち合わせ?そうだね。あんなのは良くない」

と、整。

「せっかく仲良くなれるチャンスなのに」

と、章。

「仲良くなる?」

と、聞く壮輔。

「だって、皆、実雅子さんとエッチしたいんでしょ?」

と、笑う章。

「違うの?」

と、笑う整。
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