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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第26章 ガッツリランチ
「え?」

驚く壮輔。そして、志温、慎二。首を傾げた定勝。その定勝を見る茂。その表情を確認した章が、

「だったら、仲良くならないと」

と、笑うと、整も、

「だったら、信頼されないと」

と、笑った。黙って兄弟を見る壮輔。志温。

「いい人ですよ。あの人。でも、哀しい人」

と、章が話し、

「優しい人です。でも、寂しい人」

と、整も続いた。

「哀しい人?寂しい人?」

確認するように話したのは定勝。

「ま、夫とセックスレスですからね」

と、それに応えるように話したのは茂。

「それはそうだが、承認欲求不満、性的欲求不満はわかるが、哀しい、寂しいか、ま、それもあるだろうが」

と、定勝が話すと、

「承認欲求と性的欲求ですか。それが哀しい、寂しいですよ。認められないのは哀しいことです。セックスレスは寂しいことです」

と、章が話した。それは、定勝や茂、他のメンバーもわかった。

「僕は独身で、妻もいませんから、承認してくれる人はいません。当然、SEXなんてすることもないですから、性的欲求も満たされることはありません。人生、哀しいし、寂しいですよ。少なくとも、異性に関しては」

と、整が兄に続けて話した。

「『チラリズム』というか、視線が向けられることで承認欲求を満たしたいとか、性的な視線を向けられることで性的欲求を満たしたいとか、根本は、全部、哀しい、寂しいですよ。実雅子さんの哀しみ、寂しさを埋めて上げたい。そうは思いませんか?」

と、章が整の発言を受けて話した。

「それには、信頼ですよ。今日みたいに、無理やりみたいに強引にしてはダメです。もしかしたら、承認欲求と性的欲求は満たされたとしても、哀しみ、寂しさは残ります。それでは、続きません。僕は、続けたいです。実雅子さんとの関係は」

と、今度は整が章の発言を受けて、続けた。

「続けたいと思いませんか?一回限りでいいのですか?あんないい人、そうはいませんよ」

と、章がダメ押しのように話した。定勝が頷き、茂も頷いた。みんな思いは同じだった。

    そうだ。
    一回限りなんて
    『もったいない』
    何度も、何度も
    味わいたい。
    深めたい。
    何度も、何度も
    楽しみたい。
    あのカラダを!
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