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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第25章 女子会招集
「サランさんは?」

と、聖麗那がサランに聞いた。

「わたし?わたしは、実雅子にだったら、サディストになれるかも」

と、答えたサラン。

「ふ~ん」

と、興味深そうにサランを見る早苗。そして、ジッと興味深そうに見る聖子。

「いくらセックスレスでも、経済的に恵まれていると、憎しみ湧いてくるんですよね。だから、わたしも、あの実雅子さんになら、サディストになっちゃうかもしれないです」

と、話したのはやはり、経済的に厳しい紹子。

「確かに、実雅子さんは基本的にマゾよ。『見られたい』というのも受け身だし、今日だって、『見たければ見ればいい』というスタンスだったわ。強気の部分もあるけど、全体として、何でも受け入れるし、抵抗しないタイプ。ま、女性だから基本的に暴力とは無縁なのだと思うし、今日の状況だと、それしかなかったのかもしれないけど」

と、話す早苗。

「そう。でも、今日と同じような状況だと、実雅子さんって、受け入れるわ。というか、確かに受け入れるしかなかったのかもしれないけど、もっと激しい応酬があって普通。わたしなら、あんな素直に受け入れないわ」

と、気性の激しさが垣間見えた聖子。

「そうよ。わたしなら、ゴルフクラブを振り回すわ。慎二くんが屈んだ時点で、殴っていると思うし」

と、あの時の状況を踏まえて話す聖麗那。たしかに、聖麗那なら、ゴルフクラブで殴っていたかもしれないと、サランも思ったし、早苗や聖子、紹子たちも思った様子だったし、自分も、『そうしたかも』と思った。そして、それをしなかった実雅子に対して、

「抵抗しないって、マゾですよね」

と、代表するように沙織が言った。そして、紹子も奏楽、志帆も頷いたし、聖麗那は大きく頷いて、

「上手くすれば、面白いものが見られるかもね」

と、ニヤッと笑って、サランを見た。

「そうね。話の持って行き方次第ね」

と、応じたサラン。楽しそうに微笑む早苗と聖子。期待感が現れている紹子と沙織、そして、奏楽、志帆。

「楽しくなってきたわ」

と、早苗が話すと、

「そうですね」

と、応じた聖子。

「任せたわよ」

と、聖麗那がサランを見た。早苗と聖子も、サランを見て頷いた。

「任されました」

と、笑ったサラン。
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