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なりすました姦辱
第1章 脅迫されたOL


(なんだ、このオッサン……)

 経った時間は、一時間や二時間ではない。
 なのにまだ、皺穴丸出しで掲げられたヒップに向かって、なおも腰を打ち込んでいた。

「ああっ……、んあぁっ……!」

 汐里は肌が鳴り合うリズムに合わせ、口からは喘哭を、股からは飛沫を撒き散らしている。ハメ潮というやつだ。けれども先ほど体位を変えた時、脚をしどけなく開いて転がる彼女の荒息に合わせ、ごぼごぼと音を立てそうなほどの夥しい白濁が吐き出されると同時に、短く一筋の水流が別の孔穴からも飛んでいたから、失禁もしでかしているようだった。

 マットレスについている両肘を取り、サーフライダー固めさながらに後ろへと引く。

「ひっ……、ひあっ!」
 されるがままに上体を浮かせた汐里は頓狂な声を上げ、「……う、あぁっ……、こ、これ……、だめっ、い、く……、ま、また、イッちゃう……」

 グイッと奥まで押し込んだ肉先で軟蓋との境を抉ると、近隣の耳を懼れることなく、もはや誘導しなくとも自発的に絶頂の到来を叫んだ。牝洞が蠕動し、接面に熱い蜜を迸らせてくる。キャミソールもブラも上にズラされ放り出されていた美乳へ持ち替えて捏ねると、瞳をしばたかせながら後ろを振り返ってきて、厚みある煽情的な唇からだらしなく伸ばした舌を宙にさまよわせる。

「ン……、あ……、す、すごい……んぷ……、ま、まだ……こんな……かたい……」

 背に密着して吸うと、汐里は下品な音を立てて舌先どころか歯茎も舐め、率先して臭い涎を呑み込み、見えない場所で熱烈に肉幹を搾り上げた。意図的に絞めたのか、淫情高まってひとりでに膣圧が働いたのかは知らないが、その抱擁には嫌悪も侮蔑も微塵もなく、愛惜すら感じられた。

 正直、汐里が部屋にやってきたときは、「ま、ラッキーだから一発ヤラせてもらうか」といった程度の軽い気持ちだった。醜い中年の肉体に宿ってしまったという、あまりに超常的な出来事のせいで、従来守るべき良識なんぞ蔑ろにしてもいいか、と思ってしまった、言わば出来心、要は、魔が差したのだった。
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