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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第48章 友也と美少女たち
「美月はね、極度の人見知りなの。だから私が通訳したげるね。」

「あ、ああ……そうなんだ。」

(なんでコイツ連れてきた!?)

「ん?なになに?美月?」

なにやらこちらを見ながら通訳の梨果さんを手招きして耳打ちしている美月さん。

「な、なんだって?」

「人と話すときは胸じゃなくて目を見て話しなよ。……だって。」

「あんたに言われたくねーわ!」

(し、しまった!思わず速攻で突っ込んでしまった!)

「ちょ!友也くん?!」

「うーっ!うーっ!!」

案の定怒り出した様子の美月さん。小さな身長ながら立ち上がり聞き取れない言語で抗議しているみたいだ。

「こらー美月も初対面相手なのに思ったことすぐに出すから!」

美月さんを戒める奏音さん。

「うーっ!うーっ!」

「……もうだから女の子に向ける視線は気を付けなって普段から言ってるのに。」

梨果さんにも叱られた。

「だって梨果さんが大小で言うから……」

「私は身長という意味で言ったの!」

「うーっ!うーっ!うーっ!うーっ!」

美月さんは更に怒りを露わにしていた。


「まあ奏音の胸に目に行くのは仕方ないかなー」

「ち、ちょっと梨果……」

頬を赤らめる奏音さんが可愛い。

「だって事実見てたんだもんね?友也くん。」

「す、すみません……」

女子の視線サーチは誤魔化せないらしいので素直に謝った。

「友也くん……あまり見ないでね。」

(奏音さん美しすぎるっ!)

「……は、はいー……」

「うーっ!うーっ!うーっ!」

(ふんっ、お子ちゃまに睨まれても恐くないもんねー!)

余裕の笑顔を返してやった。
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