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微熱に疼く慕情
第11章 【普遍的な真理】





「おい、すっげぇ締めるじゃん、アホほどヤってきたんじゃねぇのかよ…っ」


「んんっ……声出ちゃう、キスして、大智」



数週間ぶりに挿入る大智のおちんちんが死ぬほど気持ち良い
この味を知ったらお互い戻れなくなるでしょう…?
キスハメがこんなに気持ち良いなんて
涎が止まらない
声も抑えきれないよ



「ほら、ココ好きだろ?俺のちんぽ、早く思い出せ、今すぐイかせてやるから…っ」


「んん———っ」



イクイクイクイクイクイク…っっ
立ってられないほど痙攣して崩れ落ちた
それでも目の前にあったおちんちんにしゃぶりついちゃうの
お仕置きなんでしょ?
何が何でも射精してあげるよ
最初はお口に出して……



「あっ…おい、俺は挿れてぇんだよ、ちょっ…お前、本気出すなって……クソッ……あっあっ…イクっ…あぁっ…出るっ」



わかってる、お仕置きだもん
口から離して舌で受け止めるよ
どぴゅっと出た精液は頬にも掛かる
舌の上にもたっぷり出されてゴックンしたよ
汚れた顔、洗ってくるね…と洗面所に向かう
そしたらすぐに追いかけて来てバックハグ



「他にも男が居るって彼氏は知ってるのか?」


「多分、大智だけだって思ってるよ」


「言わない方が良い」


「うん……」


「バレる前に清算しちまえよ」


「うん……」


「あ、お前、適当に返してるだろ」


「清算して良いの?それは大智も含まれるけど」



鏡越しに視線を合わせたら返す言葉無くしてる
タオルを洗濯カゴに入れて着替える為に寝室へ向かう
ずっとついてくる大智に
「バレなきゃ良いじゃなくて、バレても直らないと思う」って言うのは酷かな



ピアスや他のアクセサリーも外していく





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