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微熱に疼く慕情
第11章 【普遍的な真理】

ヌチャ…と挿入ってくる
パンパンに膨らんだ亀頭が奥へ奥へと進む
膣が悦んでいる
おまんこが歓喜としぶきを上げて締め付けちゃうよ
苦しい…?苦しいの…?
まだイったらダメだよ
ホールドした足で更に奥へと誘う
「あぁっ……」
「我慢だよ?出したらこれで終わりだからね」
「大っ…丈夫です」
「んふふ、愉しませてね?」
「はい…っ」
ほら、腰振って…とばかりに抱き着いた
ポルチオイキしたい
覚醒したら凄いおちんちんなの
それを早く思い出させて、この身体に
「あぁっ…奥まで届いてるぅぅ…っ」
「ハァハァ……ハァハァ、一華さんっ」
もっと来て…っ
そう思っていたのに、突然鳴り響く携帯電話
ごめんね、いつもは電源落としているのに
今日は忘れちゃった
ていうか、早いよ、捕まえるの
「抜いて」って言うのに樹くんは抜いてくれない
出させたくないんだ?
やっとひとつになれたんだもんねぇ?
邪魔されたくないよね
それでも鳴り響く……どうする?
「ちょ、一旦抜いて?出ないと」
「僕との時間より大事な電話ですか?」
「誤解しないで?」
本気の顔したら一瞬で怯んじゃう
チキンなキミは私の顔色ひとつで一喜一憂してれば良いよ
途切れてはまた鳴り続けるスマホをカバンから取り出した
まさか此処で出る?って思った?
何事もなかったかのように通話し始める私の背中をどんな顔で見つめてるのかしら
相手は惜しくも大智だった
会いたいってせがんでくる
こっちもこっちで放置気味だった
忙しいんだもん、身体空かないって
チラっと樹くんを見ると、
ベッドの上で座りながらこっちを寂しそうに見てる
通話に相槌を打ちつつ、身体は樹くんに戻っていく

