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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
通勤の電車、偶然の様に奈緒のお尻に、触れて来る
サラリーマンの男達、尻タブをさり気なく触れて行く
スーツを着た若い男、携帯を見る角度をずらす振りで
手の甲が触れて来る胸元、何時もなら静かに体を
ずらして嫌悪感を見せ逃げる奈緒が、霞んだ頭の中、
何処かで、もっと・・・もっと・・・
求める自分に、愕然として、明日はお休みと
気持ちを切り替えていた、
仕事を終え 封筒を抱え社長の自宅に
タクシーで向かう 三度目のタクシーから見る景色
少し熱を持ったような、朦朧とする気持ちを抑え
乗っているタクシーは見慣れた、大きな塀に囲われた
外玄関の前で、止まった
「 運転手さん 直ぐ 来ますので 待って居て頂けます? 」
奈緒は開いたドアから足を踏み出す前に
運転手に声を掛け 玄関横の呼び鈴を押した
「 はい!! 」
太い男の声に
「 岡田です、社長にお届け物を 」
ーー カチャッ ーー
開錠の音を聞いて、奈緒は扉を開け中へ足を入れた
玄関の扉が開き、最初の日に会った 体格の良い、
大柄な男と社長が連れ立って歩いて来る、
奈緒は小走りで、玄関に向かった
やや、社長の家寄りで、社長の前に立ち、封筒を差し出し
奈緒の横を大柄な男が、通り過ぎて行った
「 有難う、さあ中へ、 お茶でも 」
「 いえ! タクシーを待たせているので 」
「 結城が 返しましたよ 」
振り返ると 大柄な男が外玄関を締め
此方に向かってくる姿を見て 頷いた
社長の大きな手が、奈緒の背中に軽く触れ
”ゾワッ” 触れた手から痺れるような刺激が快感が
全身に波紋の様に、広がって来る
サラリーマンの男達、尻タブをさり気なく触れて行く
スーツを着た若い男、携帯を見る角度をずらす振りで
手の甲が触れて来る胸元、何時もなら静かに体を
ずらして嫌悪感を見せ逃げる奈緒が、霞んだ頭の中、
何処かで、もっと・・・もっと・・・
求める自分に、愕然として、明日はお休みと
気持ちを切り替えていた、
仕事を終え 封筒を抱え社長の自宅に
タクシーで向かう 三度目のタクシーから見る景色
少し熱を持ったような、朦朧とする気持ちを抑え
乗っているタクシーは見慣れた、大きな塀に囲われた
外玄関の前で、止まった
「 運転手さん 直ぐ 来ますので 待って居て頂けます? 」
奈緒は開いたドアから足を踏み出す前に
運転手に声を掛け 玄関横の呼び鈴を押した
「 はい!! 」
太い男の声に
「 岡田です、社長にお届け物を 」
ーー カチャッ ーー
開錠の音を聞いて、奈緒は扉を開け中へ足を入れた
玄関の扉が開き、最初の日に会った 体格の良い、
大柄な男と社長が連れ立って歩いて来る、
奈緒は小走りで、玄関に向かった
やや、社長の家寄りで、社長の前に立ち、封筒を差し出し
奈緒の横を大柄な男が、通り過ぎて行った
「 有難う、さあ中へ、 お茶でも 」
「 いえ! タクシーを待たせているので 」
「 結城が 返しましたよ 」
振り返ると 大柄な男が外玄関を締め
此方に向かってくる姿を見て 頷いた
社長の大きな手が、奈緒の背中に軽く触れ
”ゾワッ” 触れた手から痺れるような刺激が快感が
全身に波紋の様に、広がって来る

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