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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
預かった茶色のクラフト封筒を奈緒に差し出す
大きな目が悠希を見つめ 笑顔を出して来た
その笑顔を見て、悠希の心に小さな棘が 心を刺す
震える手で奈緒に封筒を渡し、少しの後悔が
心の中、黒い染みが覆ってくる

邪な心が悠希に囁いて来る

・・・初心で、貞操の強い奈緒が・・・
・・・自分しか知らない奈緒が ・・・
・・・全裸を、男に見せ、抱かれる姿が・・・
・・・自分より大きな物が、奈緒の体の中 埋め込まれる姿 ・・・
・・・喘ぎ、身悶え、嬌声を上げ、淫らに腰を振る姿を・・・

・・・ 見る事が出来る ・・・

ーー 何も知らない奈緒を、汚していいのか ーー

心の中、葛藤が渦巻き、奈緒を寝取られ
淫乱な女に、変えて貰いたい、自分では
与えられない快感を、与えて欲しい
切望する心は、最初の封筒を持った時に
決まっていた 心の中思い浮かぶ映像

真っ白なキャンパスがスポットライトの下
浮かび上がる、湧き出す黒い影の群れ 男だと何故か判る
黒い影が手に持つ 色とりどりの刷毛、
ペンキが墨汁が、絵の具が キャンパスを撫で、
振り下し、手が舌が勃起した男根が キャンパスを
汚して行く、黒い影が群がり 去った後
グレーの床にスポットが光の輪を広げ
全裸の奈緒が横たわる姿を浮かばせ、
放心した裸体

股間から男の印を垂れ流し
口元から吐き出された精子、
裸の体に浴びせられた白濁、


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