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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
社長と視線を合わせた綾乃は 言葉を飲み込み頷いた
リビングの扉を開けて出て行く社長の後ろ姿に頭を下げ
浴室へ向かう 熱いシャワーは社長の手が指が愛撫した
肌を洗い流し 綾乃はスーツを纏い事務所へ向かった
事務所に入り、遥が伺うように綾乃を見て来た

「 社長から 金曜日東京と言われました 」

「 白井さんの処ね、きっと気に入られるわよ  
  人妻好きだから、ね、!! 堀井さん 」

「 堀井さんは 毎月呼ばれているでしょう 」

「 私と岡田さんは 一度だけ・・・・ 」

「 そうでしょう! 岡田さん!? 」

席に座ろうとした綾乃は、隣に座る岡田と
堀井に視線を送ると 見上げて来た二人が
黙って頷いた

金曜

東京駅から乗ったタクシーは 大きな道路を
走り続け綾乃は走り抜ける窓の外のビルに
視線を送っていた 夕方の弱い日差しが車内の
綾乃の哀しみを浮かべた白い顔を浮き上がらせている

冷房の効いた車内 エンジンの音と外を走る車から
時折聞こえるクラクションの音だけ

初めて社長に抱かれた日から、覚悟はしていた
月曜日 遙に言われ、堀井と岡田の目が語っていた事で
この後、今夜、初めての男に抱かれる
抱かれる為に 車は白井の許に
ビルの壁面を照らす弱い日差しを
綾乃の視線は 動き続け昨日の事が・・・
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