この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
男が黙って 綾乃に顎で隣の部屋へと
綾乃は 棚にバックを置き 鎖の付いた
紅いベルトを抱え 寝室へ
部屋に入り赤い首輪を首に巻いて
部屋の中を見回し 奥に置かれたソファーに
腰を降ろし 社長を待った

ーー カチャッ ーー

ドアの開く音に 綾乃は立ち上がり社長を迎へ

「 お早う御座います 」

「 何故? 服を? 」
ガウンを羽織った社長が
甚振る目で綾乃を見下ろして来る

・・・ す、すいません ・・・・

綾乃は慌てて スーツをのボタンに手を掛け
スカートをブラウスを ブラジャーをパンティーを
脱ぎ捨て ソファーの上に脱いだ物を皺も気にせず
纏めいて置いて 慌てて全裸のまま 
社長の傍に近寄った 社長はドアの傍の内線に
手を伸ばし

「 遥 部屋へ 」

ノックの音の後 無表情の遥が 黒いスーツ姿で
入って来た 昨日と違い長い髪が下ろされ
背中で揺れている

「 脱げ!! 」
遥の顏に笑顔が 目に淫蕩な光が浮かびスーツのボタンに
手が掛かり スカートが下ろされ 黒いティーバックが
パンストの下に浮き上がり ブラウスから腕を抜き
Cカップ位か形の良い乳房を 黒いブラジャーが
ストッキングをブラジャーを、最後の1枚を脱ぎ
スリムな全裸を 二人の前に晒し 綾乃は遙の股間に
目を奪われた 無毛の股間に赤い物が見え
/324ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ