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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
「 妊娠したくは 無いでしょう 」

無表情に言い フォークに刺した肉を
口に運び 切れ長の目が綾乃を見て来る

「 ご主人様の言葉は 逆らえませんから 」

遙の瞳の奥の言葉に 綾乃は絶句したまま
視線を外し 遥の言葉が リフレインする

・・ご主人様の言葉は 逆らえませんから・・

・・ご主人様の言葉は 逆らえませんから・・
・・ご主人様の言葉は 逆らえませんから・・

社長に言われた言葉が蘇って来る

ーー 今日から 男を喜ばす事を教えていくから ーー

乳房の形が変わる程強く握られ 言われた言葉
明日から・・・・・・

目を落とし 白磁のお皿の上のお肉にフォークを
刺した

綾乃は検診椅子の上に座り 白衣を着た老齢の男性が
診療椅子のキャスターを転がして前に座り
指先が股間に、壮馬を悠馬をお腹に居れた時
何度も医師の診察を受けていたが 
両の足を固定され 大きく開い足の間を
老齢とは言え男性の目に晒すのは 
股間に力が入ってしまう 医師は武骨な指で
陰毛に覆われた大陰唇を開き
部屋の隅に立つ 遥を見て

「 社長に言っとけ!! 仕事はするが
  社長のを掃除する身に成れと 」

「 すみません 」
部屋の隅から 小さな声が

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