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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月

康二は時計を見て 皆に終わりを伝へ
集まった住人達が グループで帰って行く
康二は山鹿の姿を探した
神社の前に立つ姿を見て、石段を上がって行く
山鹿と宮城、松村の姿が、康二は山鹿の傍に歩み寄り
「 山鹿さん 有難うございました 」
頭を下げた 100メートル程の参道 その脇に
生えた雑草は 山鹿の草刈り機で全て刈り取られ
下から参道への道が はっきりと見渡せた
「 なに、訳ないさ 昨日から刈ったから 」
事もなげに言い 康二は頭を下げ 階段に向かった
石段を下りる途中、登って来る西島とすれ違い
頭を下げ、何か言われるかと身構えたが
西島は 顔から汗を滴らせ 康二に会釈を
返して境内へと向かって行く
そんな西嶋の 大きなお尻に視線を送る
白いワンピース くっきりとお尻の形を
下着の線が見えない
・・・ ティーバック? ・・・
西嶋の後ろ姿を見送り
康二は自宅へ向かった
集まった住人達が グループで帰って行く
康二は山鹿の姿を探した
神社の前に立つ姿を見て、石段を上がって行く
山鹿と宮城、松村の姿が、康二は山鹿の傍に歩み寄り
「 山鹿さん 有難うございました 」
頭を下げた 100メートル程の参道 その脇に
生えた雑草は 山鹿の草刈り機で全て刈り取られ
下から参道への道が はっきりと見渡せた
「 なに、訳ないさ 昨日から刈ったから 」
事もなげに言い 康二は頭を下げ 階段に向かった
石段を下りる途中、登って来る西島とすれ違い
頭を下げ、何か言われるかと身構えたが
西島は 顔から汗を滴らせ 康二に会釈を
返して境内へと向かって行く
そんな西嶋の 大きなお尻に視線を送る
白いワンピース くっきりとお尻の形を
下着の線が見えない
・・・ ティーバック? ・・・
西嶋の後ろ姿を見送り
康二は自宅へ向かった

