この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
雨が好き
第69章 いもうと
そんな感じで10分近くあーでもない、こーでもないと話した末・・・
「うん・・・ならいいよ・・・
 だったらケーキは買ってきてよ、ね?
 うん、うん・・・プレゼント?私もうみなとちゃんに渡しちゃった
 え?みなとちゃんからももらったよ。
 後は私達の分だけ・・・うん、そう・・・渡すからさ!
 だから、私の分、ちゃんと用意すること!いい?わかった?!
 あとは・・・?うん、うん・・・だから!絶対!絶対だってば!!」
もう!と言いながらぷつりと電話を切る。
そのまま、ぱっと私の方を向き直り、
「28日に遅ればせながらのクリスマスパーティやることにしたから!!
 みなとちゃんもいいよね?」
いいよね・・・には、断る余地はあまり感じられなかった。
私は、銀のお盆をぎゅっと抱いたまま、こくこくと頷くことしか出来なかった。

「よーし・・・。んじゃあ、会場は・・・」

こんな感じで、私達3人でのクリスマス・パーティの開催が決定してしまった。
/349ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ