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雨が好き
第69章 いもうと

そんなことがあり、色々話す内に、つい、昨日の事を話してしまった。
「えええ!!!二人でディナーしたの!
プ・・・プレゼント交換も!!!」
その次に出たのが、冒頭の言葉だった。
「ずるい!ずるいずるい、ずるーーーい!!」
そうして、ちょっと待っててね!と私に言い置くと、バックから携帯を取り出して蒼人さんに連絡をし始めた。
「だーかーらー!私抜きでパーティとかどういうことよ!」
「なんでなんも言ってくんないわけ!?」
エキサイトしている。
蒼人さんの声は聞こえないが、職場でオロオロとしている様子が目に浮かんでしまう。
「ふたりでって・・・そりゃわかるけど・・・」
「え?そ・・・そりゃ私はここ1週間は・・・」
どうやら、蒼人さんから
『みなとさんと二人でクリスマスしたかったんだ』とか
『水際はクリスマス商戦で夜、空いてなかったじゃないか』
みたいな話になっているようだ。
若干、水際さんもトーンダウン
「いや!でもさ!でもさ!!それだって、何も秘密にしなくてもいいじゃん!!」
「別に邪魔しないし!私!!」
再燃・・・?
「えええ!!!二人でディナーしたの!
プ・・・プレゼント交換も!!!」
その次に出たのが、冒頭の言葉だった。
「ずるい!ずるいずるい、ずるーーーい!!」
そうして、ちょっと待っててね!と私に言い置くと、バックから携帯を取り出して蒼人さんに連絡をし始めた。
「だーかーらー!私抜きでパーティとかどういうことよ!」
「なんでなんも言ってくんないわけ!?」
エキサイトしている。
蒼人さんの声は聞こえないが、職場でオロオロとしている様子が目に浮かんでしまう。
「ふたりでって・・・そりゃわかるけど・・・」
「え?そ・・・そりゃ私はここ1週間は・・・」
どうやら、蒼人さんから
『みなとさんと二人でクリスマスしたかったんだ』とか
『水際はクリスマス商戦で夜、空いてなかったじゃないか』
みたいな話になっているようだ。
若干、水際さんもトーンダウン
「いや!でもさ!でもさ!!それだって、何も秘密にしなくてもいいじゃん!!」
「別に邪魔しないし!私!!」
再燃・・・?

