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天狐あやかし秘譚
第123章 籠絡掌握(ろうらくしょうあく)
「こう・・・言うのよ・・・」

一瞬だけ、喉が詰まったようになる。
でも、それが本当に最後の抵抗だった。

ピン!と乳首を弾かれて、私はとうとう完全に淫獄に堕ちきってしまった。

「緋紅様!水無のずぶ濡れオマンコに、おちんぽをください!!!」

ズンっ!!

言い終わった瞬間に、圧倒的な質量を持って、胎内に熱い楔が打ち込まれる。完全に息がつまり、目を見開く。見開いた両の眼から、つつーっと涙が頬を伝って床に落ちる。

ぽちょん・・・

それが地面に落ちたのが早かったか、わからない。
刹那、私の身体を圧倒的な快楽が突き抜けた。

「あああああああああっ!!!!」

びびびくぅうう!!!

敏感になった子宮口を容赦なく突き上げられ、たったのひと突きでイカされてしまう。緋紅様が手を離したものだから、私は態勢を維持できずに崩れ落ちるようにその場にうつ伏せた。

ずるりとオマンコからチンポが引き抜かれる。
ぱっくりと開いたオマンコからタラタラと愛液が流れ落ちるのを呆然と感じていた。

「水有・・・お姉ちゃんが教えてくれたとおりに言えるかい?」

緋紅様がゆっくりと私の背中を擦っているのは、何も後戯としてだけではなかった。これからお前が言った通りの言葉を妹が口にするのをしっかり聞いておけよという意味なのだ。

水有・・・

背中を擦られていることで、意識がかろうじて残っている。
その私の耳に、途切れ途切れの水有の声が聞こえてくる。

「ひ・・・緋紅様・・・」
オマンコを両の手で開きながら、声を震わせて水有が言葉を紡ぎ出す。
震えているのは恐怖のためではない。

これから訪れるであろうめくるめく快楽への予感に打ち震えているのだ。

「水有のずぶ濡れオマンコに・・・」

オマンコの端からとろりと愛液が滴って夜具にこぼれる。

「おちんぽをください・・・っ!!」

ああ・・・水有・・・

「ふふ・・・いいよ、水有。そこに横になりなさい。
 そのままだよ」

「ああああっ♡」
私のそばを離れた緋紅様が水有を抱いたのだ。オマンコを貫かれ、処女を散らし、破瓜の血を垂れ流しながらも愛欲に悶える水有の淫声が聞こえる。

それを聞きながら、私の意識は段々と遠くなっていく。

『ごめんね・・・水有・・・』

最後にそう思った私の目から、ポロリと涙が一粒、溢れていた。
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