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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第38章 クライマックス
バチッ!バチッ!バチーンッ!

「あがぁ!ぐはぁ!はあっ!うう。ア、アンナ様…はあっ!ああっ!くっ。ナ、ナナ様…あああ…」

(真奈美さん…ここにきてあんな拷問みたいなことを…いくらマゾだからって酷い。エリカでもこんな拷問はしなかった…エリカは今頃…)

「フフフ…麻理、真奈美のことが気になるの?それにしてもアンナも気合い入りすぎよね。リカに似て暴走しちゃうところがあるから。お店の大事なマゾ奴隷なんだから壊れちゃわないか心配になるわ」

「姉様、私とアンナが暴走しやすいだなんて酷い誤解だわ。ショーを盛り上げたり、お客様たちに喜んでもらおうと思ってやってるのに。別にマゾ奴隷をいじめたくてやってるわけじゃないわよ。あくまでこのお店とお客様の為よ。フフフ…」

ギロチン台に拘束された真奈美はアンナに強烈な鞭を背中に喰らわされ、ニコニコと笑顔のナナには二本目のローション浣腸を打たれた。乳房に取り付けられた自動乳頭吸引器によって左右の乳首も吸引されていく。さらに真奈美の責めにアシスタントのミストレスが一人加わり、クリトリスに尖端にイボイボのアタッチメントが付いた電マを押し付けた。

ステージ上で拷問のような調教を受ける真奈美と漆黒のペニバンディルドを装着したミカとリカの女王様姉妹に震える丸型の小さいステージの上で背中合わせでM字開脚で緊縛された麻理と亜里沙。二人を取り囲む客たちは興奮して「女王様!早く犯しちまえ!」「スケベなマゾのレズカップルにお仕置きをしろ!」などと声をあげた。

「ま、麻理先輩ぃ…亜里沙、怖いです…さっきから震えが…こんなの初めてです。麻理先輩…」

「亜里沙…」(ホントに震えてる…亜里沙がこんなに怯えるなんて…私も怖いけど、亜里沙はもっと怖いのよね。それにしてもマゾのレズカップルだからってなんでお仕置きされなきゃいけないのよ…)

怯える亜里沙のことをギュッと抱き締めたかった麻理だったが背中合わせで縛られている為、それは叶わなかった。抱き締められないだけでなくいつものようにキスをして慰めることもできない。二人の前に立つ、ペニバンを装着して不敵に笑うミカとリカを前に身体を震わせるしかなかった。

「亜里沙ちゃん、震えが止まらないわね。怖いの?リカに狂わされるのが怖いのよね。大丈夫よ。亜里沙ちゃんが大好きな麻理も同じように狂わされるんだから。二人仲良くね…」
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