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第38章 クライマックス

麻理と亜里沙はステージから下ろされ、客たちの目の前でミカとリカの女王様姉妹に全裸のまま麻縄で後ろ手にそれぞれ厳しく縛りあげられた。麻理は自慢のGカップの豊満バストをいやらしく強調するようにミカが緊縛の中でも得意とするロケットおっぱい縛りを施された。縄で絞り出され、縄の間から飛び出す麻理の巨大な二つの乳房に客たちのいやらしい視線が再び集中する。

全裸緊縛された麻理と亜里沙は赤い丸型の小さいステージのような台に乗せられて背中合わせにさせられた。両足はM字開脚にされて縄で縛られ、左右の足首同士も一纏めに縛られてしまった。丸型の台の上で背中合わせで縛りあげれた麻理と亜里沙を客たちが取り囲む。ステージ上で公開調教されていた時よりも客たちに取り囲まれて間近で見られてる今のほうが格段に恥ずかしかった。

「い、嫌ぁ…こんな姿…は、恥ずかしい…こんな近くで。み、見ないで…はああ…ああ…」

「ま、麻理先輩…亜里沙も恥ずかしいです。こんな大勢の人たちに囲まれて…み、見ないでぇ…」

再び晒し者にされるGカップ巨乳美人の麻理とアイドルのようなルックスの美少女の亜里沙。麻理は赤い首輪を嵌められ、亜里沙は黒い首輪を嵌められている。さらに「マゾ奴隷 宮下麻理 26歳」「マゾ奴隷 本田亜里沙 19歳」と名前が書かれたプレートをそれぞれの首にかけられていた。

マゾのレズカップルとされている麻理と亜里沙。二人揃って奴隷志願をし、二人での公開調教も本人たちの希望であり、調教役にミカとリカの女王様姉妹を指名したと黒服から勝手に説明されていた。

「この二人は奴隷志願してきた分際で、普段は二人でお互いを縛り合ったりしてエッチなことをして楽しんでいるスケベなマゾのレズカップルよ。スケベなレズカップルにはお仕置きが必要ね」

「しかも調教役に私たち姉妹を指名してくるなんてね。私たちの調教の厳しさを知っててハードな調教を期待してあえて指名してくるほどのマゾよ。その期待に応えて遠慮なく徹底的にいくわよ」

ミカとリカの女王様姉妹はペニバンディルドを下半身に装着し、手にはそれぞれ電マを握って麻理と亜里沙に近付いていった。スタイル抜群のボンデージ姿の女王様コンビが漆黒のペニバンを装着した姿は凛々しく、マゾ奴隷の二人を取り囲む客たちはその姿に息を飲んだ。元女王様で百戦錬磨の麻理ですら怖さを覚えるほどだった。