この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫夢売ります
第54章 斜陽の楽園:繰り返す悪夢
☆☆☆
ひゅっ・・・

弾かれたように身体がビクリと震え、その刺激でガバリと私は起き上がる。
見開いた目の先に見知った男性の顔があり、一瞬意識が混乱した。

あ・・・あれ?今・・・私・・・

ドッドッドッドッドッドッ・・・

心臓が苦しいほどに強く鼓動している。全身にじっとりと嫌な汗をかいているみたいだった。叫び出しこそしなかったが、まだ胸の奥に恐怖が塊になってわだかまっているのを感じた。

「なんだかうなされていたみたいだったから起こしたけど・・・大丈夫?さらら」

きょとんとしている彰吾。私と彼の手元にはカップに半分ほど残ったコーヒーがあった。

ここ・・・どこ・・・?
お店?

私はキョロキョロとあたりを見渡す。周囲には大勢の人がコーヒーやケーキを楽しんでいる。何の変哲もない普通のカフェだ。

「だいぶ疲れているみたいだね」

そう言って目の前の男性はニコニコとこっちを見ていた。その顔はとても見知った・・・そう、彼は・・・。

あれ・・・・何だろうこれ。
前にもこんな事があったような。
同じ事があったような・・・。

「彰吾・・・?」

だとしたら、彼がこの次に言うことが分かる気がする。

『彰吾か、じゃないよ』
「彰吾か、じゃないよ。」

『一応デートなんだぜ?』
「一応デートなんだぜ?」

『バタンって急に寝るもんか?』
「バタンって急に寝るもんか?」
/708ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ