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淫夢売ります
第33章 仮面の夜会:ギニョール
興奮がマックスになる。
口の端からよだれが落ちるのを止めることができない。

ファイの指がクロッチをなぞり、私の女の沁みを指の腹で確かめるように蠢く。

今・・・そんなことさたら・・・
くにくにと蠢く指先から送り込まれる快感で、私は体の力が完全に抜けてしまう。そのままファイの身体にしなだれるように倒れこんでしまった。

「おや、御覧なさい。お隣も、始めているみたいですよ・・・トワノン・・・」

見ると、隣のソファに座っていたカップルもいつの間にか互いに服を脱がせ合い、裸で絡み合い始めていた。白猫の仮面をつけた女が、ピエロの仮面の男の顔の上にまたがるようにし、男性器を口に含んでいた。男は女の腰を抱え込むようにしながら、やはりその秘所に顔を埋めてピチャピチャと卑猥な音を立てて舐めてあげている。
「んあぁ!・・・いい!それぇ・・・オマンコ・・・なめてぇ・・・」
「ふふ・・・はしたない猫だな・・・マオ・・・ほら、お口がお留守ですよ?」
「いやっ、そん、な・・・舐められたら・・・おちんちん、しゃぶれっ、ん♡ないよお・・・」
ピエロの男が舌をグリッと猫の女の中に差し入れると、更に女は体を震わせる。
「んあ♡・・・らめ・・・それ・・・ぐにぐに・・あっあっ!・・・」

いつの間にか私は後ろからファイに抱きかかえられているような態勢にさせられていた。眼の前には猫の女性とピエロの男性の痴態が、左手にはシャンブルの中で繰り広げられている狂宴が・・・それが与えてくる興奮が私をどんどんと狂わせていった。

はあ・・・はあ・・・
 はあ・・・はあ・・・

唇にファイの指があてがわれる。そこから匂い立つ男の香りを求めて自然と舌を絡めてしまう。ファイの左手が私の身体を慈しむように撫でると、それが心地よい刺激となり、もっともっとと求めてしまっていた。

「ドレスを・・・脱がせますね?」
首筋にキスをされ、私はコクリと頷いてしまっていた。脇にあるファスナーを下げられ、そこから熱いファイの手が入り込んでくる。

「んんっ♡」

ブラの下に手が滑り込み、直接触れられただけで、先ほどとは段違いの気持ちよさに体が震える。
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