この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ママ活
第8章 推しのママに宣戦布告?!







 佳歩と、そして伊本りなと名乗る来客は、さっき知り合ったばかりだという。
 何かしらで結束したらしい彼女らは、既に胸の内も明かし合った仲のようだ。

 佐和子に強く出たりなが何者か、明咲は察した。
 亜純がたまに通話していた人物と、名前も一致している。


「私には、亜純さんだけ……なのに古賀さんは、複数の女性の一人に含めて……こんなに好きでもないくせに、お金でやって良いことと悪いことがあります」


 亜純ほどの人気者を軽薄な道楽に利用するな。

 それがりなの言い分だった。

 一方、佐和子にも主張がある。
 愛人契約する女は厳選している。それに亜純は、同意もさせた。彼女とは価値観も似ている、というのが彼女の理屈だ。


「本人の同意ですか」


 佳歩の皮肉げな声が割って入った。

 彼女の雰囲気が、心なしか日頃の柔和さを失くしている。


「同意があれば良い、と。……社長、ご自分の首締めちゃいましたね」


 …──だったらゴールデンウィークのこと、説明していただけますね?


 視界の端に、佐和子の分の悪そうな顔が触れた。

 明咲は咄嗟に口を開く。


「小川ちゃん、あれは、……」


 明咲に佐和子を庇う義理はない。
 だが最近の迷走のせいか、あの時のことも水に流せる気がしていた。

 ただし言い訳が思いつくより先に、佳歩が今度は明咲を見た。


「社長が明咲ちゃんをあれだけの時間、引き止められたのは、脅したから。違う?」

「…………」


 何故、否定出来ないのか。

 愛しているのと許せないのは、別物か。
/229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ