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千一夜
第53章 第七夜 幻界の扉
 バスルームから出る。互いの体をタオルで拭く。ただ拭いたのでは面白くない。ほんの少し悪戯心? のようなものが必要だ。そしてこんなときでさえ言葉は重要になる。
「いい体してるな」
 私がそう言うと咲子はこう返した。
「私を見てる亮ちゃんのおちんちんもう硬いわよ」
 そして体を密着させたままベットに向かう。
 ベッドでは攻守交替……にはならなかった。
 私は大の字になって部屋の天井を見た。どうやらベッドの上でも私は獲物で捕食者は咲子になるようだ。
 咲子はいきなり私のペニスを口に含んだ。じゅばじゅばと音を立てながら咲子が私の男根をしゃぶる。快楽がペニスの先から体中に広がっていく。そしてそんな私の様子を咲子がいやらしい目で窺う。そうしながら咲子もまた愉悦を覚えるのだ。
 咲子が次に何をするのか? それがわかっていても私は早くそうして欲しいと強く願う(焦らされたりしたら気が狂いそうになる)。咲子は私のペニスを咥えたまま体を回転させる。時計回り? 反時計回り? そんなのはどうでもいい。スイートルームの天井は見飽きた。私が今見たいのは咲子の秘部だ。
 咲子は秘部を私の顔に押し付けてくる。私がしなければならないのは、雌の匂いを閉じ込めている割れ目に鼻や口をつけること。
 それだけでは咲子は私を許してくれない。咲子はこう願っているはずだ。割れ目を広げて女穴に舌を入れろと。
 夫は妻の願いを叶えてあげなければならない。だから私は両手を使って咲子の割れ目の中に隠れている小陰唇を広げる。中を覗くと桃色の秘肉がピカピカ光っていた。押し込められていた雌の匂いが一気に放散される。最高級の乳製品の香り。熟成された女の匂い。
 鼻孔を通った香りを私は記憶する。雌の匂いを愉しんだ後は、秘口を舌でつんつんと突いてやる。それから舌先を咲子の秘口の中に入れる。舌をぐるぐる回すと咲子の体が小さく震えた。それは気持ちいいと言うことを私に知らせるサイン(体を何度も合わせてきた夫婦だけに通じるサイン)なのだ。
 逆に私の仕事が不完全だと、咲子はペニスをしゃぶるのを止めて、私のペニスを平手で軽く叩く。
 ペニスを平手で叩かれるのも悪くない。だから私はわざと咲子の気持ちがいいところを外したりする。こんなふうに意地悪になることは、動物である人間の交尾の特徴だと言えるだろう。
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