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ジッパー様
第10章 疑問

「ハルカは誰の物かってことを、気づかせてあげないとね」
片桐部長は唇を離すと、私の首元にキスを落とした。チクッと痛みが走る。
「シンヤさん……」
私はあなたの物なのに……。
進藤さんなんて全然気にならないのに。
「じゃあ僕は仕事に戻るよ」
そう言って片桐部長は先に資料室を出た。
「……どうしよう……」
身体が火照ってる。
もっと片桐部長とキスしていたかった。
もしかして片桐部長、ヤキモチ焼いたの?
ううん、そんなわけないよね。だって私は奥さんの次の二番目だし……。
片桐部長に認めてもらうには、片桐部長の要望に応えること。きっとこれを達成したら、ご褒美がもらえるに違いない。おもちゃじゃなくて、片桐部長ので奥まで突かれて……。
片桐部長は唇を離すと、私の首元にキスを落とした。チクッと痛みが走る。
「シンヤさん……」
私はあなたの物なのに……。
進藤さんなんて全然気にならないのに。
「じゃあ僕は仕事に戻るよ」
そう言って片桐部長は先に資料室を出た。
「……どうしよう……」
身体が火照ってる。
もっと片桐部長とキスしていたかった。
もしかして片桐部長、ヤキモチ焼いたの?
ううん、そんなわけないよね。だって私は奥さんの次の二番目だし……。
片桐部長に認めてもらうには、片桐部長の要望に応えること。きっとこれを達成したら、ご褒美がもらえるに違いない。おもちゃじゃなくて、片桐部長ので奥まで突かれて……。

