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ジッパー様
第10章 疑問

「大丈夫だよ、ハルカ。みんな仕事で忙しくしているから誰も気づかないよ」
「……そうかも、しれないけど……」
立っているだけでもやっとなのに、歩いたり椅子に座ったりしたらどうなるんだろう。それに遠隔操作のスイッチを入れられたら、我慢できない。
「ああ、でも……約一名は気付くかもしれないな」
「えっ……」
「進藤だよ。あいつはハルカのことが好きみたいだからね」
「そ、そんなこと……」
その時、バイブのスイッチが入った。
「あぁんっ!」
再び快感が迫ってくる。
「……ダメッ……、あぁっ……、シンヤさ……」
悶えながら片桐部長にしがみつくと、唇を奪われた。
「……んっ」
激しいディープキスにクラクラした。
「……そうかも、しれないけど……」
立っているだけでもやっとなのに、歩いたり椅子に座ったりしたらどうなるんだろう。それに遠隔操作のスイッチを入れられたら、我慢できない。
「ああ、でも……約一名は気付くかもしれないな」
「えっ……」
「進藤だよ。あいつはハルカのことが好きみたいだからね」
「そ、そんなこと……」
その時、バイブのスイッチが入った。
「あぁんっ!」
再び快感が迫ってくる。
「……ダメッ……、あぁっ……、シンヤさ……」
悶えながら片桐部長にしがみつくと、唇を奪われた。
「……んっ」
激しいディープキスにクラクラした。

