この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ジッパー様
第10章 疑問
「……んッ……やっ……」

「あら、上はノーブラじゃないのね。やっぱり片桐部長はハルカの下半身にしか興味がないのかしら」

「……そんなっ……」

「ねえ、覚えてる? ジッパー様の指使い」

「!」

「何度もこねくり回されて、摘まれて……気持ち良かったでしょう?」


 メガネ女はそう言いながら、私の乳首をキュッと摘む。


「……んッ……」


 感じたくないのに、感じてしまう。
 それにジッパー様に初めて触られた感覚を思い出して、身体が熱くなった。


 もう一度、あの複数の手に身体中を弄られたら……。


「ハルカ、あたしはいつでも待ってるわよ」


 耳元で囁くメガネ女の声にハッとして、私はメガネ女を突き飛ばした。
 

「絶対に行かないからっ!」


 そして逃げるようにトイレから出た。




/132ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ