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茅子(かやこ)の恋
第8章 母の告白

「施設の人…?」
落ち着いた声で航は茅子に訊ねた。その声に茅子は翔太を思い浮かべ、あそこがキュッと締まり小さな声を上げた。
「オレ、見ちゃった…黒い車」
全てを知られている感覚に襲われ、母は息子の言葉に無言になった。しかし身体は正直で、茅子は全身から汗が噴き出していた。航は当然、それを見逃さなかった。
「がっちりした、若い?男の人」
今度は母のあそこの中で、息子の陰茎が少し膨れて大きくなった。航は少しだけ、腰を動かし始めた。
「ちょっと悔しい…」
航の目が少し潤んでいた。しかし母は無言で、その肢体は背徳感に支配されていた。茅子は目を瞑ったまま、腰だけが小刻みに震えていた。
「その人と、セックスしてる?」
「…うん」
無言だった茅子が、やっと口を開いた。母の言葉を待っていた息子は、優しいキスで返事をした。茅子も目を開けると腕を伸ばし、下から航を抱きしめた。
「…知りたいの?」
少しだけ目を赤くした息子が素直にコクンと頷くと、母は航の細い腰に脚を絡めた。航も母に答えるよう、強く茅子を抱き返した。エアコンは効いていたが、母子は汗と体液を絡めながら抱きあった。
落ち着いた声で航は茅子に訊ねた。その声に茅子は翔太を思い浮かべ、あそこがキュッと締まり小さな声を上げた。
「オレ、見ちゃった…黒い車」
全てを知られている感覚に襲われ、母は息子の言葉に無言になった。しかし身体は正直で、茅子は全身から汗が噴き出していた。航は当然、それを見逃さなかった。
「がっちりした、若い?男の人」
今度は母のあそこの中で、息子の陰茎が少し膨れて大きくなった。航は少しだけ、腰を動かし始めた。
「ちょっと悔しい…」
航の目が少し潤んでいた。しかし母は無言で、その肢体は背徳感に支配されていた。茅子は目を瞑ったまま、腰だけが小刻みに震えていた。
「その人と、セックスしてる?」
「…うん」
無言だった茅子が、やっと口を開いた。母の言葉を待っていた息子は、優しいキスで返事をした。茅子も目を開けると腕を伸ばし、下から航を抱きしめた。
「…知りたいの?」
少しだけ目を赤くした息子が素直にコクンと頷くと、母は航の細い腰に脚を絡めた。航も母に答えるよう、強く茅子を抱き返した。エアコンは効いていたが、母子は汗と体液を絡めながら抱きあった。

