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茅子(かやこ)の恋
第8章 母の告白
「お母さんも…航としたかった」
茅子はもう、母であることを忘れたかった。お互いにキスと愛撫を繰り返すと、あれだけ射精した航はまた熱く固くなっていた。そして茅子自身はあそこだけでなく、太腿まで愛液が垂れ落ちていた。

「茅は…お父さんの精液も飲んでた?」
いちど射精している航は、興奮していたが茅子よりは冷静だった。いつの間にか母と体勢を入れかえ、仰向けの茅子の脚を広げていた。トロトロになった母のあそこに、固くなった陰茎を擦りつけていた。

「…うん、飲んでた」
息子に焦らされ、母は喘ぎながら答えた。自分の答えに、茅子はより性感を高めていた。今なら、母は息子に全てを答えるつもりだった。

「お母さん…今、彼氏いない?」
いきなり答えづらい息子の問いに、母は一瞬言葉に詰まった。しかし目の前の航の澄んだ眼差しに、茅子は意を決した。

「うん…いるよ」
「でも、グアムでいないって言ったよね」
「…ごめん」
その瞬間、航は遊んでいた陰茎を茅子に挿入した。心が痛んだと同時に、茅子はあそこが熱く蠢いた。

「あっ、航…いいっ!」
思わず叫んでしまい、茅子は羞恥と興奮で目を瞑った。しかし航は挿入したまま動かず、顔を背けた母を見続けていた。
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