この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
茅子(かやこ)の恋
第7章 息子の部屋
「お父さんに…なんて呼ばれてたの?」
息子の意外な言葉に一瞬我に返ったが、茅子は航の指の動きに抗えず、その熟れた身体がまた大きく跳ねていた。そして息子の姿に別れた夫を重ね始めた。

「お母さん…茅(かや)って呼ばれてた」
母は息子が発したタブーに素直に答えた。母子相姦と言うタブーに、快楽が勝り始めていた。

「茅…オレもそう呼んでいい?」
レッスンをしていたはずが、いつの間にか立場が逆転していた。茅子は翔太との痴態を思い出し、自分が如何に快楽に弱い存在かを痛感していた。

「いいよ…茅って呼んで」
「茅…お父さんとのセックス、気持よかった?」
「うん、気持ち、よかった…」
航の言葉に茅子は夫とのセックスを思い出していた。そして愛する息子に、夫とのセックスを隠さず話そうと思い始めた。

「航、茅…もう、挿れて欲しい」
「…ゴムは?」
「なくても大丈夫…」
茅子は明日、翔太と思いきりセックスを楽しむつもりだった。リングの入った茅子に妊娠の心配はほぼなかった。

「茅の中に…たくさん出していいよ」
その言葉を合図に、航は茅子の身体を舐め始めた。舌を絡めたキスから首筋にクチビルを這わせ、茅子の白い肌に赤いキスマークを残した。一瞬、翔太への言い訳を考え始めたが、すぐにどうでもよくなった。もっともっと、キスマークを付けて欲しかった。
/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ