この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
茅子(かやこ)の恋
第7章 息子の部屋

「待って!可愛い慌てんぼさん!!」
微笑みながら、茅子は息子の口をキスで塞いだ。そしてバスタオルを自ら外すと、息子の前で全裸になった。
「航、おいで…」
母が息子の腕をつかみ、手を引くと洗面所を出た。裸の母子は手を繋いだまま、航の部屋に入った。茅子は部屋に満ちた若い男のむっとした匂いに、興奮で目がくらみそうだった。
「ぼく、じゃない…オレの部屋でするの?」
「うん、お母さん…航くんのベッドでしたい」
茅子は息子に覆い被さるように、ベッドに倒れ込んだ。ふたりは絡みつきながら、部屋の明かりが点いたままシングルベッドで抱き合った。
「お母さんとしたかった?」
「うん!したかった!!」
素直に頷く息子が可愛くて、茅子は満面の笑みを浮かべていた。しかし、まだ心の奥底に母としての理性が残っていた。
「嬉しいけど、いつまでもできないのよ…」
「…うん、わかってる」
「だから、お母さんとして…もう一回、航にレッスンしてあげる」
無理やりの理屈で、茅子は自分の欲望を正当化していた。それが間違っていることは、母子ともにわかっていた。
「最初は、女の子を優しく触ってあげるのよ…」
「うん…」
「そして、触りながらキス…優しく、だよ」
母は笑顔で航にレッスンを始めていた。航は素直に頷くと、母の白く柔らかな胸を愛撫した。
微笑みながら、茅子は息子の口をキスで塞いだ。そしてバスタオルを自ら外すと、息子の前で全裸になった。
「航、おいで…」
母が息子の腕をつかみ、手を引くと洗面所を出た。裸の母子は手を繋いだまま、航の部屋に入った。茅子は部屋に満ちた若い男のむっとした匂いに、興奮で目がくらみそうだった。
「ぼく、じゃない…オレの部屋でするの?」
「うん、お母さん…航くんのベッドでしたい」
茅子は息子に覆い被さるように、ベッドに倒れ込んだ。ふたりは絡みつきながら、部屋の明かりが点いたままシングルベッドで抱き合った。
「お母さんとしたかった?」
「うん!したかった!!」
素直に頷く息子が可愛くて、茅子は満面の笑みを浮かべていた。しかし、まだ心の奥底に母としての理性が残っていた。
「嬉しいけど、いつまでもできないのよ…」
「…うん、わかってる」
「だから、お母さんとして…もう一回、航にレッスンしてあげる」
無理やりの理屈で、茅子は自分の欲望を正当化していた。それが間違っていることは、母子ともにわかっていた。
「最初は、女の子を優しく触ってあげるのよ…」
「うん…」
「そして、触りながらキス…優しく、だよ」
母は笑顔で航にレッスンを始めていた。航は素直に頷くと、母の白く柔らかな胸を愛撫した。

