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種無し
第5章 その後
暫く調教しながら暮らしていてちょうどマンネリ化して来た頃に。

「ご主人様にお願いが有るのですが」

まゆ子は小さな声で言います。

「何だ?」

「今のプロダクションを辞めて独立してもっと仕事の幅を広げたいのですが」と恐る恐る言います、

「それは良いな独立してプロダクションを作るか?」

てっきり奴隷の分際で何を偉そうな事を言うと怒られるかと思っていた様できょとんとしています。

「オーディションをやって新人を入れて大きなプロダクションに成ると良いな、何なら私もマネージャーか何かで参加したいな」

「とんでもないご主人様には社長をお願いします」

「いやいや私は芸能界には疎いからマネージャーも上手く出来るか怪しいものだ、お前が社長で拓也が副社長、綾子は総務部長辺りでいいんじゃないか?それでは会社を登記するのに先ずは会社名を決めないとな、『Kuckoo promotion』何かはどうだ?」

「『Kuckoo』とはどんな意味ですか?」

「日本語では『カッコー』だ、スラングでは『気が狂っている』『頭がおかしい』『変人』と言う意味らしい、私達にピッタリの名前だろう?」

2人は返す言葉が有りません。
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